*

コーヒー焙煎をお肉の焼き方で味わいを例えてみる

プロローグ

どうもここ2,3日頭がぼぉーとしていて困ってます。
春だからか、もともとか、花粉だからか、ちょっとわからないけどもそんな時は、そんな状態を否定せず受け入れ、言い方が悪いけどもだましだましでその日を過ごします。

 

例えばプロ野球のピッチャーでも、毎回完璧な調子ではないと思います。
それでもチームの勝利へと導くために最善の仕事をするわけで、調子が悪いときは調子の悪いなりにそのベストを探して投げきる、そんなイメージです。

 

力のストレートで三振を取りにいくのではなく、技の変化球で低めに丁寧に投げて打たせて取る、こんな時はそんな感じで営業しています、ってなんの話や!ですね。

 

僕の調子の悪いときの気持ちの持ちようなんて、どうでもいいですね。
こんにちは!焙煎アーティスト島規之です。

 

IMG_1170

 

コーヒーの焙煎の味わいをお肉の焼き方で比較して表現してみる

お肉の焼き方を見てみると、ベリーレア・レア・ミディアムレア・ミディアム・ミディアムウエルダン・ウエルダンという順番で、後になるほど良く火が入っている状態ですね。

 

コーヒーの焙煎機。
お肉を焼くのに、網焼きかフライパンかで味わいが変わりますよね。
すごく雑な分け方ですが、コーヒーの焙煎機にも網焼きかフライパンかのタイプがあり、まずここで作られる味わいがわかれます。

 

次にコーヒーの焙煎は、浅焙煎・中焙煎・深焙煎と大きく3段階に焙煎度合いがわかれます。

 

お肉の焼き加減であわせてみると、
浅焙煎=ベリーレア・レア、
中焙煎=ミディアムレア・ミディアム、
深焙煎=ミディアムウエルダン・ウエルダン、焼き加減を比べるとこんな感じですね。

 

良く火を通すとどうなるか?

お肉は味わいもさることながら、焼き加減は食感にあるのかなぁと思います。
コーヒーは食感ではなく、味わいですね。

 

火を通す、つまりよく焙煎するとコーヒー豆は薄い茶色から濃い茶色に変化し、最後は黒っぽい色になります。
味わいは焙煎が深くなるほど苦味を増していきます。

 

単純な味わいの表現として、浅焙煎=優しい酸味マイルド 深焙煎=苦味とコク、中焙煎がその真ん中、となります。

 

ただし浅焙煎、中焙煎向けのコーヒー豆があったり、深焙煎向けのコーヒー豆などあります。
例えば、カリブ海系と僕は呼んでいますが、キューバ、ジャマイカ(ブルーマウンテン)、パナマなどは、コーヒー豆の育った環境から深焙煎にはあまり向いていません。

 

というのも、深焙煎にしてしまうと味が平坦になり味わいの個性が見えなくなるのですね。
これらの産地のコーヒー豆は浅焙煎、もしくは中焙煎で焙煎される事が僕の中ではもっぱらです。

 

逆に浅焙煎、中焙煎だと酸味がきつすぎるのですが、深焙煎でその酸味が甘みに変化して、優れた味わいの個性を発揮するコーヒー豆も存在します。

 

エピローグ

焙煎度合いの味わいの違いは、お肉で例えるとこんな感じです。
なんとなく、浅焙煎とか中焙煎、深焙煎の違いが伝わったでしょうか。

参考になれば嬉しいです。

 

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド

 

師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546

 

購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
http://blog1.shima-coffee.com/?p=13679

 

IMG_0035

 

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

バラすぞー

 昨晩は高槻店の焙煎機  誠 号 をバラして掃除をしましたステンレスシリンダーのコーヒーの

記事を読む

どんどんコーヒーシロップ

コーヒーシロップの人気がどんどんあがってきました! 今日もわざわざお店を探して来店して頂き ご購入し

記事を読む

たくさんあるコーヒー器具、どれを選ぶべき?

最近、娘のはやりの遊びは神経衰弱。   今はメモリーゲームっていうんですね。

記事を読む

そもそも 粗挽き 細挽き ってなんなのか?

今日はコーヒーを粉をするときに粗挽き(あらびき)とか細挽き(ほそびき)とか言いますが それはいったい

記事を読む

中煎りとか深煎りは つまり 焙煎時間の差

プロローグ 「人生はチャンスだ!」この言葉好きです 人生そのものがチャンスなんですよね 限られた時

記事を読む

エスプレッソ

エスプレッソマシンを使い出して 4年くらいになりますが やっとなんとなくわかってきました ドリップで

記事を読む

コーヒーのおはじき ハンドピックとは不良豆を手選別してはじくこと 

プロローグ 今回の記事は、コーヒー豆を焙煎する焙煎屋にとってすごーく地味な作業である「ハンドピック

記事を読む

プロでもびっくりするようなお客様がいるんです

朝6時頃 店に向かうため自転車のペダルをこぎながら 街には醤油を焦がしたような甘いにおいが漂う そう

記事を読む

コーヒー豆の保存方法と真空パックのお話

最近、ほんとうに多くの方が遠方から、岡町本店や高槻店へコーヒー豆を買いに来てくださります。 &

記事を読む

エスプレッソの超極細挽きの粉をペーパードリップした結果

最近の僕のブログを書くパターンとして、序破急の3部構成で序はここの始まりのパートになるわけですが、日

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
エクスペリエンス・マーケティング創始者
藤村正宏氏 公認ブレンド
スコットブレンド
アイスコーヒーを美味しく作るコツ

さて、先日なんと北海道で島珈琲のコーヒー豆を使い、コーヒーを提供してく

夏はやっぱりアイスコーヒーの豆が一番売れるのか

島珈琲高槻店の道路を挟んで向かい側のビル、その2階に「アトリエ ステッ

目指すはどこ?島珈琲社会貢献部の行方

6月20日以来、あの地震が起きてからお休みがありませんでした。 です

大事なイベントでどう? こんな風呂敷ギフトできるんですYO!

先ほど「喫茶たんぽぽ」さんで働くA君が御来店。 A君は僕のことを師匠

ミルでも変わるコーヒーの味わい

使わなくなった1台のミルの手入れをしています。  

→もっと見る

PAGE TOP ↑