*

コーヒー豆にはいくつもの味わいがある

プロローグ

コーヒー豆、例えばブラジルのコーヒー豆、焙煎度合いによって幾通りかの味わいがあります。
島珈琲の場合、中焙煎と深焙煎この2つの焙煎度合いによる変化により、味わいに違いをつけてお客様に楽しんでもらっています。

 

中焙煎・深焙煎を飲み比べると「同じ豆なのか」と初めての方は思うはずです。

 

同じコーヒー豆でも焙煎度合い、身近な言葉で言うと焼き具合で味わいの変化が起こります。

これがコーヒーの深さの一つでもありますね。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

IMG_1707

 

美味しいポイントはいくつあるのか

ブラジルのコーヒー豆に美味しいと思う焙煎度合いのポイントはいくつあるのか。

 

余談ですが、焙煎度合いは僕たちプロの間では8段階で表現します。
ライト、シナモン、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ、イタリアンと、ライトが一番浅い焙煎で右に行くにつれて焙煎が少しずつ深くなり、イタリアンが一番深い焙煎の名称になります。

 

ひょっとしたら今はあんまりこの8段階で表現しないかもしれませんが、ご参考までに。

 

8段階のライト、シナモンはあんまり使用しない焙煎度合いですので、ここでは省いて、あと6つのポイントで説明してみますね。
ほんとはややこしいのですが、ミディアムハイなどという中間的な焙煎度合いもあります。
これを引っ張り出すとかなり話がわやくちゃになるので、くどいですが6つのポイントで説明します。

 

豆ごとよってに違う美味しいポイント

ブラジルではこの6つのポイントとも、僕は美味しいポイントと思っています。
非常にオールマイティな豆で、使う側にはとっても使いやすいです。

 

コロンビア、これもほぼオールマイティです、どのポイントでも味わいの個性をだせますね。

 

グァテマラ、この豆は中深焙煎と呼ばれる段階、6つのポイントいうシティくらいからが持ち味を発揮します。
それ以前の中焙煎にすると酸味がけっこう持っていて、酸味が鋭く勝ってしまう味わいになります。

 

マンデリン、これもグァテマラと同じでシティくらいからの焙煎の方が豆の個性を引きだせます。

 

逆に深焙煎に向いてない豆もあります、ブルーマウンテン(ジャマイカ)やキューバ、パナマなど。
カリブ海系のコーヒー豆は中焙煎で味わいのその力を発揮し、深焙煎にしてしまうと味わいが平坦になり、個性が消えてしまいます。

 

但し、お店によって考えが違います。
これが最も購入している人を「コーヒーは難しい」と迷わせている事なのですが、お店によって考えが違うので、僕はマンデリンは中焙煎に向いてないと主張しても、いやいやマンデリンの持ち味は中焙煎だ、ということもあります。

 

ですのでお店によって違うのは、お店の個性だと思って下さい。

 

エピローグ

こうして見てみると、コーヒーは本当に奥が深く楽しみがいっぱいある飲み物です。

 

こういった事をちょっと頭の隅に入れていると、あなたのコーヒーライフも楽しくなるのでは、そんな事を思いながら、今回はここでキーボードを打つ手を止めたいと思います。

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド

 

師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546

 

購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
http://blog1.shima-coffee.com/?p=13679

 

IMG_1610

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

コーヒー焙煎はどんな事を考えて、焙煎しているのか

プロローグ コーヒーの焙煎とはコーヒー生豆を火で(熱で)焙る作業のこと言います。 コーヒー生豆は

記事を読む

僕が影響を受けたコーヒーの巨匠たち

    16日と17日で両親と家族で温泉旅行を行ってきます。

記事を読む

no image

焙煎はアートだ!

焙煎はテクニックだけではなく 感性が命のアートだと思ってますつくり手の感情 経験 想い いろんなもの

記事を読む

それはお客様の笑顔が見たいから。なぜ僕がSNSやブログに夢中になるのか。

プロローグ 僕は月曜日を定休日にして、ブログは1日1記事を。 フェイスブックは、1日にブログのリ

記事を読む

テレビに出てどんな効果があったの?

昨晩はカフェBeのスタッフ5名と僕とで、お食事会をしました。 日頃のスタッフのお仕事に感謝をこめて

記事を読む

違うの?一番美味しい時は焙煎したてのコーヒー豆なのか

昨日は友人たちと西宮・船坂にある古材問屋に行ってきました。 古材問屋のオーナー明木さんは、島珈琲高

記事を読む

味覚の仕事をしている方にオススメ!シャボン玉せっけんハミガキがいい!

実は僕、9年前くらいになると思うのですが、下顎に腫瘍ができて取り除く手術をしたのです。 &nb

記事を読む

コーヒーのブレンドは交響曲だ!

プロローグ   そもそもブレンドとはなんなのか?例えばブラジルはまろやかだ

記事を読む

コーヒーの味覚を鍛えるにはどうしたらよいのか?

プロローグ 時々、僕のイメージが家でワインとチーズを食べているような、そんな高級なイメージをお持ち

記事を読む

アイスコーヒーを濃い味にしたい時の3つのポイント

プロローグ さて、関西は梅雨明けし本格的な夏、本格的なアイスコーヒーの季節を迎えました。 ボンジ

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
エクスペリエンス・マーケティング創始者
藤村正宏氏 公認ブレンド
スコットブレンド
障がい者支援施設とコラボカフェ カフェBeってどんなカフェ?

カフェBeを運営する社会福祉法人 北摂杉の子会さんから、このカフェを手

いつもの豆が切れた!プロはどんなふうに同じ味わいを作るのか

コーヒー豆はご存じの通り、植物のタネです。  

島珈琲のネット通販でクレジット・コンビニ決済ができるようになりました!

通販に力が入り出したのは、2年程前から。   そ

旨いコーヒーを作りたい

料理などを作ったとき、それを食べた人が美味しいそうに食べ、そして笑顔を

ペーパーを濡らす派?濡らさない派?僕は濡らす派

  水掛け論とは、お互いに自説にこだわって、また自分に

→もっと見る

PAGE TOP ↑