音を感じろ
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焙煎アーティスト
なんだ唐突に!
のタイトルですが、耳をたて音を聞く、音を読むってモノを作るうえで大事、ということを今回は書いていきたいなと。
お店に立っている時でもそう、耳を立てております。
お客さんの話に聞き耳を立てているわけではないですからね。笑
例えばスプーンやフォークなど落とした音など、音を聞いて何が起きたかを判断して、素早く行動に移すための耳を立てる、という意味です。
昔、高校生の頃、喫茶店でバイトしていた時に、それを教えられて、その時は必死で身体に覚えこませたこと、思い出します。
それから、僕はある時期、鉄鋼所で勤めていたのですが、その時に機械の音をよく聞いておけ、と尊敬する先輩から教えてもらい、そこから周りの音だけでなく、機械の音も聞くようにしてます。
最初は意識していましたが、慣れると無意識に。
なんでも意識することから始まりますが、それを習慣化してしまえば自然になるのです。
なんでもそう習慣化にしてしまうまでが勝負だと。

いつもの音と違う
特に機械系の音は、普段、通常作動している音をしっかり聞き入れておきます。
焙煎機でも、スイッチを入れた時に、たまに違う音がする時があるのですね。
音が違う、というのは何かのサイン。
どこかの消耗品の部品が、摩耗してそんな音がなっているのか、何か隙間にモノが挟まっているのか。
音の源を探り、音の違いがなんなのか、を考えます。
車でもそうですね。
いつもはない音が聞こえてきたり。
でもそれは、普段の音を気にしていないとわからないこと。
音はそうしたトラブルを教えてくれる、アラームなのです。
なので繰り返しますが、機械やマシンは、通常可動している音こそをしっかり聞いておくことが大事なのです。
接客でも音は大事
スプーンが落ちる音、または普段ない音がすると、お客さんに何かあったのかもしれません。
派手に音が鳴る時はいいですが、さりげなく音が鳴る時もあります。
スプーンを落とした、落とした人が呼んでもないのに、さりげなく替えのスプーンを係員が持ってきてくれたら、嬉しいじゃないですか。
僕はそう思うので、聞こえる音は、ただ耳に入ってくるだけではなく、なんだろどう言ったらいいのかなぁ、野球で言ったら外野の守備の人の様に、ボールがいつ飛んできてもいいように構えておく、って感じで頭に音を入れていますね。
習慣化してしまえば、それほど構えてなくて、構えた状態になっているので、最初は大変だと思いますが、仕事にも生きてくるので、ぜひ「耳がたつ」人を目指されてはどうでしょうか、という内容のお話でした。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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