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素敵な笑顔 好きなことを話している時の表情はいきいきしている

公開日: : 感謝!!, 焙煎アーティスト

本日は日曜日だけが営業のお店、豊中岡町本店に来て、営業しております。
こちらは僕、島規之が一人で終日営業しております。

 

2人いると仕事がやりずらいのですね。
というのも、そもそも1人でやってた期間が長いので、お店の動線は、1人でやりやすいように出来上がってしまっているのです。笑

 

高槻店は内外装にお金を使いましたが、岡町本店を出店した、つまり開業した時ですね、そんなに資金がなかったので、言ってしまえば倉庫を店舗にしたような感じで、4坪、畳でいう8畳分ですね、の広さで焙煎機、焙煎時の煙とにおいを取るアフターバーナーを設置して、中央に作業台、これは1枚板を置いて、味のあるお店となっております。

 

営業は1週間に1度だけ。
毎週、出張している様な気分で、楽しんで仕事させてもらってます。

 

さて、先日なんですが、福祉のお仕事をされているお客さんとお話になったのですが、その方が仕事の話をする時、ものすごく素敵な笑顔になるのですね。

 

その時に感じたことを今回は書こうと。

 

 

好きなことを話す時は目が輝いている

 

だいたいの人に言えることと思っているのですが、ほんとうに好きなことを語っている時は、目が生き生きとして楽しそうなんです。
笑顔でそれについて語っているのです。

 

楽しそうに話しているその人の話は、聞いていても面白いし、ほんとうに好きなんだなぁと引き込まれていくことありますよね。

 

先日、福祉のお仕事されている方の、そのお仕事内容を聞かせてもらっていたのですが、福祉が好きなんだなぁと思わせる、にこやかな顔で楽しそうに語ってくださりました。

 

その様子を見ていて、やっぱり好きは最強だなぁって。
もし僕が何かお仕事を頼むことがあれば、そのお客さんに間違いなくお願いしようと思う、それくらいインパクトがありました。

 

その仕事を心から楽しみ、されている方にお願いしたいですもんね。
だって、心からその仕事に取り組んでくださるのですから。

 

ビジネスだけが目的ならここまで続けられなかった

 

かく言う僕も、このコーヒー焙煎が好きで、この仕事を天命と思って取り組んでいます。
いろんなことがありました。

 

もうあきらめようかと思ったこともありますし、幾度となくピンチがありました。
あとひと踏ん張りだけあの電柱まで歩いてみよう、そしてまたあそこの次の電柱まで行こう、好きなだからこそ、立て立つんだジョー的に転んでは立って進んで、また転んで立ってを繰り返してこれたのだと思います。

 

続けてこれたのは、お客さんの支え、そして好きという気持ちがあったから。
ビジネスだけでお店を続けてたら、たぶんここまでは来れなかったと思います。

 

もちろんお商売でもあるので、「ビジネス」の部分もありますが、コーヒー焙煎への好きな気持ちが強かったから、いろんなことに踏ん張れたのです。
そして、その好きを応援してくれるお客さん。
おかげ様です、最大の感謝ですね。

 

お仕事に対して語るお客さんの、その素敵な笑顔を見て、おし僕もやるでー!と力を頂きました。
感謝感謝です。

 

それでは、岡町本店、本日の後半も笑顔でまいります!

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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