知識とはひけらかすものではなく 誰かのお役に立てるもの
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焙煎アーティスト
いよいよTANPAN COFFEEの焙煎が明日からとなりました。
島珈琲高槻店の焙煎機はコーヒー生豆1キロから4キロまでの間で、必要な焙煎豆を毎朝焙煎しています。
この豆は人気があるから多めに3.5キロの焙煎。
この豆の人気は中くらいだから1.5キロの焙煎とか。
発送や業務用卸の注文などにも合わせながら、焙煎する量をコントロールしています。
1.5キロとか3キロとか、焙煎する量の多い少ないによって火加減など調整が変わります。
なので同じに近い味わいに調整するのも、技術がいるんですね。
今回のTANPAN COFFEEはコーヒー生豆4キロの焙煎を29回。
きっちり調整できるよう、高い集中力を持って臨みたいと思います。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

知識とはひけらかすものではなく 誰かのお役に立てるもの
今朝こんなツィートをしました。
知識はひけらかすものではなく誰かに役立てるもの、だよね。
若い頃は知っていることを自慢してたけど、それって何も共感が生まれないよね。知っていることわかりやすくかみ砕いて伝えて誰かのお役に立つことが1番だね。自己満足ではなく誰かのために。人生はブーメラン。よし、ゆこう。 #島珈琲録— 島珈琲 島 規之(バイセン) (@shimacoffee) 2017年11月4日
昔、僕はそうだったです。
コーヒーの知っていること、コーヒーの知識を「僕はこんなに知っているんだぁ」って。
専門用語をそのまま使い、如何にも俺は知っているんだぜぃ みたいな態度で、知識をひけらかしていました。
良いように見てもらいたかった、ええカッコしたかった、心のどこかにあったのでしょうね。
その当時のブログに書いてあることもマニアックで、たぶん興味のない人が読めば、よくわからない内容だったこと記憶しております。
お医者さんに専門用語で話されても、ちんぷんかんぷんじゃないですか、それと同じですよね。
コーヒーの専門用語を羅列されても、コーヒーのプロになりたいわけではない人が読んでいたら、ね。
ほんとに、その時の僕に今でも言うてやりたい気持ちになります、この言葉を。
「知識とはひけらかすものではなく 誰かのお役に立てるもの」だよって。
かみ砕いて話す
誰に 何を伝えて どうしてもらいたいのか。
島珈琲のお客さん(また今後なるかも知れない方)、家でコーヒーを淹れて楽しんでいる方に コーヒーライフがもっと楽しくなるようなことを伝えて、香りあるコーヒーライフがもっと楽しくそして仕合わせになって欲しい。
これが僕のブログを書く目的で、家でコーヒーを淹れる人に、コーヒーの事を知ることで、もっと楽しさが増えることが僕の願いです。
ですので、専門用語をなるべくかみ砕いて説明する、そしてわかりやすい日常の近くにあるもので例えて、言葉を置き換えてお話し、誰にでもわかるように、話す、書く、というのが伝えるためには大事だなぁと思っております。
僕が、いつそれに気づき改めていったのか、その記憶は定かではありませんが、時より自戒をこめてこういったことを書いております。
知識は自分だけのモノとせず誰かのために、もっと大きく言うなら社会のために、必要としている人に届けば、また自分へ違う形となって還ってくるはず。
見返りを求めると言う意味ではなく、人生はブーメラン、自分が投げたものが巡り巡って還ってくるもの。
良い事もそうでないことも。
そんなことを思っております。
ということで、そんな自戒を込めたブログでした。
明日からのTANPAN COFFEEの焙煎、がんばります!
コーヒーの香りは仕合わせの香り。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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