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コーヒーの美味しさと焙煎の技はどう関係あるのか

公開日: : 焙煎アーティスト

昨日はお休みで、午前中は障がい者支援施設とコラボするカフェBeで、月イチのミーティング。
それが終わると午後からは娘を連れて、家族で映画鑑賞へ。

 

インクレディブルファミリーを観に行ってきました。
前作を娘が何度も何度もテレビで見るので行こうとなり、娘も喜んで映画を観て、最後のエンディングでは音楽に身体を揺さぶりながら、ノリノリになっておりました。

 

やっぱいアメリカのエンターテイメントは「すごいなぁ」なんて思い感心しながら、最後まで観てました。

 

劇場予告では9月に封切りされる「散り椿」が流れており、主演の岡田君が殺陣(たて)を一瞬だけ観たのですが、その技がすごく、久しぶりにドキドキしました。

 

時代劇ファン、特に殺陣の技はファンにとってはたまらないシーンです。

 

 

9月に封切りしたら奥さんと一緒に観に行こうか、という話になっております。
いやぁ楽しみです。
昨日はしっかりと心の充電をしてきました、さぁ今週も愛情込めて焙煎ですよー。

 

こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

コーヒーの美味しさと焙煎の技はどう関係あるのか

 

コーヒーはまず素材。
どこの国で、どこの産地で、どんなふうに栽培され、どんな愛情を注がれて育ってきたか。
それにより、どんな香味になったか。

 

まずコーヒーの美味しさはここからです。

 

その後、精製や輸送、倉庫での管理など様々なことが美味しさに関係し、そしてお店や工場にコーヒー生豆がやってきて、焙煎される、という流れです。

 

焙煎の後は、コーヒー豆の鮮度、それから粉砕、そしてドリップなどの淹れ方。
ここに書いただけでも、この数です、この数だけ美味しさに影響を与えるのがコーヒー、すごいデリケートでしょ。

 

その中の焙煎、焙煎の技とは何か、それがどう美味しさに影響しているのか。

 

焦がさない 生焼けにしない

 

コーヒーの焙煎は熱によって焦げを作っているわけではありません。
上手に火を通して、焦げないようにする技術。

 

焦げは、コーヒーの本来持つ苦味とは別に、舌や喉をさすような辛い感じの苦味を持たせてしまいます。

 

生焼け、というのはちゃんと火が入ってなくて、ちょっと生臭い感じの味わいがあるものです。
焦げも生焼けもコーヒー豆を目で見てわかるものではないので、やっかいです。

 

このような、焙煎した時にコーヒー豆に欠点がでないよう、上手に焙煎するのが焙煎の技術です。
火の通し方、焙煎の時間、熱の力、焙煎機の性能、などのバランスを取りながら、生焼けや焦げがないように、美味しく、そしてポテンシャルを引き出すのが、焙煎技術です。

 

焙煎の技術を上げるには、まず味覚を鍛えることから。
生焼けや焦げの味わいをしっかりと記憶し、自分の焙煎したコーヒーを何度も飲み直して、それらがないか確かめながら、技術を確認していくわけです。

 

ね、美味しいコーヒーになるまでの道のりって、デリケートでしょ。

 

家庭で飲むにはこんなことは知らなくていいことですが、でもそれが分かるとまた一段と美味しいコーヒーが愛おしくなるかなぁ、と思いました。

 

岡田君の光る太刀さばきの技を見て、そんな焙煎の技なるものを考えておりました。

それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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