3ヶ月に一度のメンテナンス (5196)
高槻店の焙煎機の大掛かりなメンテナンスは3ヶ月に1回実施しています。高槻店の業務終了後に、部分部分を分けて、昨日は煙突掃除、一昨日は冷却装置、その前の日は排気ダンパー周り、と掃除して最後、お休みの月曜日に焙煎機を工具でバラシて、内部のファンなどを取り出し徹底的に綺麗にします。
なぜその頻度でメンテナンスをするのか、平均的と比べれば周期が少し早いのですが、3ヶ月を超えると送風力が落ちて味の出方や香りの出方がかわってくるのですね、良くない方に。
ですので、ほんとはちょっとしんどいのですが、3ヶ月毎にメンテナンスをしてます。

すべては美味しいのために
特にこの寒い時期のメンテナンスは身体に堪えますね。
昨日も寒い中、煙突掃除をしていたんですが、手がかじかんで思うように進行していきません。
だから思うんですよ、車やバイクのピット作業、この時期もめっちゃ大変だと思うんですね、ですのでほんとうに愛車を丁寧に整備してくれることに感謝です。
昨日はスギの花粉がもう飛散しているとのことで、僕も体調が芳しくありませんでしたが、昨日のうちにやっておきたかったので、あしたのジョーのように立ち上がってですね、ゴシゴシしました。
この作業をしなければ美味しいに影響が出る、そう思うと美味しいと喜んでもらえるお客さんの笑顔が原動力ですね。
次の月曜日に仕上げです
月曜日の朝は左肩のリハビリがあるので、それが終わってから高槻店に直行、そして焙煎機メンテナンスを開始。
10時半からスタートして、きっと16時過ぎくらいまでかかるかな?
でもこれをしないと逆に、僕のストレスにもなりますので、ハードスケジュールではありますが頑張りたいと思います。
今日は早く帰って睡眠をじゅうぶんに取り、土日に備えますね。
それでは、どうぞ良い週末を。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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