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1杯ドリップするより、複数杯一度にドリップする方が濃い味わいになるのはなぜ?

成長する娘 コーヒーの仕事にちょっと興味を持つ?

昨晩は娘が昆虫の本を一緒に読もう、というので、布団に横になり一緒に読んでいました。
その本には、いろんな昆虫の説明がされていて、これは何?って写真を指さし娘に聞くと、娘は得意げな様子でいろいろ説明してくれました。

 

おんぶバッタがとか、カブトムシがとか、知っていることをいろいろ説明してくれます。

 

成長していること、嬉しく思いながらうんうんと聞いておりました。
その後スマホで僕がコーヒーの仕事をしている動画を一緒に見ていて、わたしもコーヒーの仕事したい!と。

 

将来、なりたいものは何を目指すかなぁと、ちょっとだけ先を想像していた僕です。

 

さて、ハンドドリップするとき、1杯ずつ淹れるか、2杯分3杯分を一度に淹れるか、どう違ってくるのかを今回は説明しますね。

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

 

 

1杯ずつ淹れる、複数杯淹れる、その違い

カップ1杯分のコーヒーをドリップ、使う粉はだいたい10~12グラム。
お好みの味わいにあわせて濃淡を粉の量で調節してくださいね。

 

カップ2杯分なら18~20グラム、これもお好みの味わい応じて調整して頂きたいのですが、1杯分と2杯分、同じ様に淹れたとしてもだいたい2杯分一度にドリップした方が、1杯分でドリップしたものと比べると味わいは濃くなります。

 

なぜか。

 

1杯分と2杯分の粉の層の厚さなんですね。

 

ドリッパーを同じサイズのものを使用してドリップするとします。
10グラムよりも18グラムの粉の方が厚みは?そうですね分厚くなります。

 

高さで見た方がわかりやすいでしょうが、何cmか粉は高くなっていますよね。

 

頭の中で想像してください。
その層に一滴の水を落として通過している様子を思い浮かべてください。
どっちが長い時間、一滴の水はコーヒーの粉の層を通過していますか?

 

2杯分の方ですよね。
お湯と粉と接している時間が長いほど、コーヒーの成分はよくでます。

 

ですから2杯分に使う粉の量は、粉の量を1杯分の倍量にせず少し減らすぐらいが、ちょうど良い味わいになるのですね。

 

島珈琲では1杯分は10グラム、2杯分は18グラム、3杯分は26グラム、と一度に2杯分以上を淹れる時は1杯分8グラムを加算していってください、とお伝えしています。

 

それを基準にして、お好みの味わいの濃淡は粉の量で調整してくださいね、とお伝えしております。

 

本日はコーヒー教室的なお仕事のダブルヘッダーなんです

午前中は喫茶コーナーを貸しきりにして、東京は渋谷・初台でパンを中心としたお料理教室をオープンするBST 田中優子さんが、関西の生徒さん7人と一緒に試飲会でした。(有料です)

 

喜んでもらえて何よりでした。

 

 

 

 

島珈琲を気に入ってくださって、渋谷のBSTのスタジオで島珈琲のコーヒーを使ってくださるとのこと。
めちゃくちゃ嬉しいです。

 

そして18時からは、大手家電メーカー そうです!あのパナソニックのcoffee部の皆さんが島珈琲へお見えになることになっていて、ここでもコーヒー談義を。

 

楽しみですね。
どんなお話になったかは、またのお楽しみに。

 

前後押していますので、今回はこの辺で。
頑張ります!それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
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