不良豆の手選別
昨晩は高槻店の業務終了後、急いで家に帰り、人生初のリモート飲み会に参加しました。
zoom飲み会ですね。
やってみると楽しいものですね。
久しぶりに会う友達、元気そうで何よりでした。
家だと帰りのこと気にしないでいいし、酔っぱらって忘れもんしたらどうしようとか、そんなん考えでいいし、なんて楽なんでしょう。笑
そして娘もノリノリで参加して、皆さんに挨拶し、終始一緒に楽しんでいました。
世の中、すごいね。
どんどんいろんなことが変わっていくんだろうなぁ
娘が大人になるころはどんな風に変わって、そして娘はどう過ごしているんだろ。
お父さんが若かったころはなぁ、なんて話が全く通用しない、そんな世の中になっているだろうなぁなんて思っておりました。
楽しい時間でした。
さて、今回は不良豆の手選別、所謂ハンドピックですね。
島珈琲の手選別について。

不良豆を手選別にて取り除く作業をしています
焙煎した後、コーヒー豆をブラウンペーパーを貼ったトレイにざっと広げ、さっと見渡します。
その時に明らかに周りとのコーヒー焙煎豆の色が違うもの、これを取り除くのですね。
焙煎して正常に色がつかない、これは成長不良やベリーボーラーという虫に食われていたり、なんらかの形で不良となったコーヒー豆。
これを取り除いています。
僕の場合、焙煎が終わり次の焙煎をしている時に、平行に手選別を行います。
かける時間は少なく、ほんとうにパッパッと素早く終わらせます。
なぜかというと、じっくり時間をかけて見ていると迷いが生じるからです。
良か不良か微妙なラインは、見れば見るほどわからなくなるのですね。
ですから一瞬の判断で、これOKこれはOUT、と素早く展開していくのがコツなんですね。
この不良豆、それがあると味わいに影響を及ぼします。
お客さんに美味しいコーヒーをお届けするため、なので出来る限り取り除いていきます。
取り除いた不良豆の行先は
高槻店の営業日は、火曜日から土曜日まで。
その火曜日から土曜日まで焙煎した時に出る不良豆はボールにためていき、週の最後の営業日になる土曜日にそれを粉にして、トイレの脱臭剤として使用しています。
役目が終われば、畑の肥料になるコーヒーの皮と一緒にして、家庭菜園されている方にお渡ししております。
トイレの脱臭剤にしているコーヒーの粉、その効果はというと、僕が思うに虫がよりにくいかなぁと思っております。
もちろん香りも良いですね。
そうして再利用し、その後、畑の肥料として土に還ってます。
島珈琲のコーヒーが美味しい、その理由のひとつは手選別。
影ながらこのような努力をしております、というお話でした。
それでは、引き続き岡町本店の営業、頑張ります!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 違和感ありありな朝 (5547) - 2026年3月8日
- 土曜日は小分けして (5546) - 2026年3月7日
- コーヒーシロップ無糖の仕込みます (5545) - 2026年3月6日
関連記事
-
-
ドリップが上手くなるということは、味を正すこと
プロローグ 昨日、お客様から質問があったことをお答えしながら、ふと気づいたこと。 それと質問があ
-
-
先がまったく見えません
高槻店の焙煎機は12月2日12時現在も故障したままですが、この後、修理をしまして稼働する予定となって
-
-
ギフト ギフト ギフト
今年はありがたいことにギフトのご注文をたくさん頂いております 小学生のころ 折り紙は大嫌
-
-
苦みが少なくてコクがあるコーヒーは?
餃子は大好きなんですが、いかんせん接客業ですのでやっぱり「ニンニク」は気になります。 ですので、これ
-
-
岡町本店のおすすめコーヒー豆は?
高槻店にはバックヤードがあって、そこは物置。 一昨日からそのバックヤードで、今までにない異臭がするん
-
-
あのコーヒーが帰ってくる TAPANCOFFEEが
本日、高品質高級コーヒー豆が届きました。 あのコーヒーが帰ってくるのです。 あのコーヒ
-
-
中煎りとか深煎りは つまり 焙煎時間の差
プロローグ 「人生はチャンスだ!」この言葉好きです 人生そのものがチャンスなんですよね 限られた時
-
-
年季の入った焼き色 (5276)
日曜日は日曜日だけが営業日のお店、豊中にある岡町本店に来まして先ほど焙煎を終え、本日も10時より営業
-
-
原料の保管に気を付けていること
コーヒーの原料というのは、コーヒー生豆を指します。 焙煎する前、つまり加工する前の豆です。 &nbs
-
-
10年前より仕入れのコーヒー豆が2倍高くなった、この先をふと未来を思ってみる
超アナログの僕です、こんにちは焙煎アーティスト 島規之です。 今朝、僕のパ
- PREV
- ブログで想いや手間を伝えている
- NEXT
- 岡町本店の焙煎機は使用12年 焙煎機に進化はあるの?








RSSフィード