銘柄の味の違いを知るには (4669)
今週は焙煎機メンテナンス週間。
昨晩は、まずバーナー部とバーナー室の掃除をしました。
バーナー内部、それからバーナーの上にある隙間などに、コーヒー豆の皮や破片、そして灰が溜まっているのでブロアや刷毛、金属ブラシなどで擦ったり吹き飛ばしたりして、それらを除去しました。
毎回、結構な量がたまっているですよ。
バーナー部分の掃除が終わった後は、炎の立ち上がりも綺麗になり、見ているだけでも楽しいです。
今晩は何もせず、明日の晩に煙突掃除をして、そして次の月曜日のお休みに焙煎機をバラして、内部にある汚れを徹底的に落とします。
焙煎機の定期的なメンテンナスで、いつもの「美味しいコーヒー」をキープしています。
焙煎機の各部汚れは、出来るコーヒー豆の味わいに影響を及ぼしますからね、しっかりとやりますね。

銘柄の味の違いを知るには
コーヒー豆にはいろんな国の、そしてその国の地方であり産地があってその違いってわかりにくいですよね。
ブラジルの○○とグァテマラの○○、どう違うのかと。
僕もこれをわかるにはけっこう時間がかかりました。
一番いいのは、右と左で比べて飲むことで、味の違いがわかり、こんな違いがあるのかぁと知ることができます。
それを重ねてきて、違いというのを頭に刷り込んでいく。
味覚は記憶なので、しっかりと記憶していきます。
ただおうちでは2つの違う銘柄を飲み比べるなんてあまりしないと思いますので、このやり方は非現実的ではあるかもしれません。
らしさがある
たまにその「らしさ」がなくてビックリする銘柄もあるんですが、だいたいはその国の「らしさ」を持ってます。
ブラジルらしさ、コロンビアらしさ、その国で生産されたコーヒー豆に共通してある味わい、これが「らしさ」です。
グァテマラらしさ、マンデリンらしさ、等々。
このらしさを覚えることも銘柄の違いを楽しむために役立つのですが、これも回数を重ねてらしさをキャッチして覚えるほかありません。
どちらかというとプロを目指すための訓練的なもので、家庭でそれはというと、どうでしょうか。
家庭で楽しむための銘柄の味わいの違いを知るには、僕だったらですね、ブラジルならブラジルをしばらく続けて飲んで、その後違う銘柄を飲み、例えばコロンビアとか、そしてまたブラジルを飲んでブラジルの味の特性を掴んで楽しみ、そしてまた同じ様に違う銘柄を建て続けに飲んでしっかりと記憶して、違う銘柄を飲み味わい違いを楽しむ。
こんな感じでなんとなく「らしさ」を掴んで行くのはどうでしょうか。
ワインでも日本酒でもウィスキーでも、沢山の種類がありますので、飲みものの味わいの違いというのはちょっと難しいところもあったりするのですが、楽しむというのをキーワードにして、「らしさ」をキャッチ出来てきたらまたコーヒーの楽しみが増えるのではと考えてます。
いろんな銘柄の味を知りたい方に、参考になれば幸いです。
それでは、今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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