ブレンドの変化 (4668)
今週は焙煎機のメンテナンスウィークです。
本来なら7月の初め頃にやり終える計画でしたが、お中元のご注文を沢山頂きまして、7月の最後の週となりました。
しかしです、この週もこの週で発送が沢山あり、てんやわんやなのですが、これはこれでありがたいこと、感謝感謝なのです。
このブログを書き上げた後、焙煎機のバーナー部分の掃除をする予定で、もちろん営業時間内ですのでできる程度のことをやり、高槻店の業務終了後に仕上げをする予定です。
月曜日に総仕上げとして、焙煎機をバラしまして内部のファンやダクトの内側を掃除して、美味しいをキープするために徹底して掃除します。
さて、今回はブレンドの変化についてです。

ブレンドの味わいは微妙に変わります
出来る限り同じ味わいを作ることをモットーに、ブレンド作りをしていますが、原材料にも変化がありますので、毎年まるっきり同じ味わいのものを作るというのは、現実的には難易度が高いです。
同じ産地、同じ農園のものでも年度によって味わいも違ってきますので、それらの変化を見ながらストライクゾーンに入れ込みます。
豆によってコクの出方が変わってたり、ちょっと軽くなってたり、逆に重くなったりとその変化を見ながらですね、味合わせをしていきます。
ブレンド花やブレンド風は、そのブレンドの名前は変えてきたものの基本的なブレンドの構成は開業の2002年からあまり変わっていませんが、配合なんかは変えざるを得ない事は多々ありまして、毎年改良しながら現在の味わいに至ってます。
同じ味わいの原料が手に入らない時
同じ味わいの原料が手に入らないこともあります、その時は代わりを選んでこれまでの味わいに近くなるように、ブレンドの配合を調整します。
あーでもないこーでもない、と時間のかかる時もあったり、すんなりと行く時もあったり、これまでも紆余曲折でした。
今後はと言うと、地球環境の変化でコーヒーの栽培の至る所に影響が出ておりますので、それが味わいに影響も及ぼして、今までのように安定して供給されることも難しくなるかもしれません。
そんな中でできるだけ、今のブレンドの味わいを作る、作り続けるというところもですね、腕前を試されるところ、精進していきたいと思ってます。
ブレンドの味わい、変わるというところも楽しんで頂けたらとも思います。
ということで、焙煎機のメンテナンス、綺麗にしますね。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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