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加糖・微糖・無糖 どのコーヒーがお好き?

プロローグ

コーヒーにお砂糖を入れる。
ブラックで飲むコーヒーとはまた別の顔をみせてくれますよね、装いを変えて。

 

僕は基本ブラックで飲みますが、砂糖を入れるならミルクもいれてキャラメルのような味わいを楽しむのが好きです。
特に暑い時など身体が疲れているときは、自然と甘いものに手が伸びますよね。

 

皆さんはいかがですか?
コーヒーはどんなふうに飲むのがお好きでしょうか。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

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どのタイプのコーヒーが売れているのか

リキッドタイプでは、加糖・微糖・無糖の砂糖が入っている、入っていない、もしくはちょびっと、の種類がありますね。

 

島珈琲での結果でお話するので、これが一般的な話がどうかはちょっと分かりませんが、砂糖入りと砂糖なしのニーズはどんなふうなのか、今回はここを書いていきますね。

 

島珈琲のコーヒーシロップ無糖タイプと加糖タイプがあります。
一番初めは加糖タイプのみのスタートでした。

 

加糖がそこそこ認知されてくると、次に「無糖はないの?」と聞かれるようになり、経営的に売れるか売れないかを判断し販売しました。

 

作ってる量、どっちが多い?

1回にオーダーする量が720ml入で252本。
コーヒー焙煎豆約40キロを必要とします。

 

これを1年で数回作ることになりますが、現在の段階では3:2の割合で無糖の方が多く作っています。
販売ペースから見ても、はやり無糖の方がよくでています。

 

微糖はというと、今までに2,3回「微糖はないのですか?」と記憶しているくらいですので、そんなにニーズはないと見ています。

 

無糖を購入して好きな甘さにして貰う方がよいと考えています。

 

ということでやはり無糖の方がそのニーズは多いです。
以前に比べ、健康志向やダイエットなどのことを含めて砂糖を入れない、もしくはちょびっとだけ入れる方が増えて来たように見ています。

 

これは高槻店の喫茶を見ていても感じています。

 

だからコーヒーはブラックの方が良くて、ミルクや砂糖を入れるのは邪道です、とは僕は思いません。
好きな飲み方で飲むのが一番の美味しいです。

ただ一般的には無糖タイプの方の流れになっているなぁと感じています。

 

エピローグ

夏の暑い時などは、僕は甘いのが欲しくなります。
これは皆さんも同じで、猛烈に暑い夏たけなわの時は、加糖の方がやや優勢に動きます。

 

まぁ最終的には好みの問題なので、加糖でも無糖でも好きな方を選んで、好きな場所で楽しく飲む、これが一番美味しいのかなぁと思います。

 

何の参考になるかは分かりませんが(笑)加糖・微糖・無糖に関するニーズはこんな感じです。
それでは、また。

 

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

おおきに、いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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