参考にしてみて、ドリップするときの小技集
プロローグ
基本、プロというのは手の抜くところを知っているものだと思います。
というのも、マラソンを走るのにずっと全力は無理ですよね。
ボクシングも12ラウンドを全力で行くことは、相当なスタミナの持ち主以外は無理ですよね。
僕たちも一緒。
お店に立ち、コーヒーのドリップを1日しておりますが、良い意味でここは手を抜くところ、集中するところ、肌でわかっています。
楽するというと聞こえが悪いかも知れませんが、効率を上げて1の仕事を0.8の力でするということなのですね。
頭を使い、どうしたら楽にできるか、というのを突き詰めていきます。
昔、中華料理店で勤めていた時に副料理長から
「島よ、仕事ってなぁ1つの物事においては、ある程度のレベルになると皆そんなにスピードはかわらへん。
でも次に移るスピードが早いねん。
できるヤツはなぁ、次の仕事に移るスピードが違うねん。」
と言われました。
関係ないですが、ブログを書いていてそんな言葉を思いだしました。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
ドリップの小技集
前号はペーパーを濡らすことについて書きました。
フェイスブックのコメントで濡らすときは回す方が良いのですか?と質問がありましたので、まず解答を。
ペーパーを濡らすのは全体を湿らせればオーケーなので、一点に注いでもゆっくりとお湯は染みていきますが、回した方が早いし直ぐです。
ですので、かるく1回転くらい回しながらお湯をかけ、ペーパー全体に湿らすのが良いでしょう。
その方が楽です。
ドリップするとき、脇を締めると安定して楽になります。
腕だけで回そうとせず、身体全体でポット回すような感じです。

小技集2
螺旋を描く様にドリップするのが良いですね。
コーヒーの粉の上に、蚊取り線香のグルグルをイメージしてなぞる感じで。
で、端っこまでお湯をかけるとNGなので、ペーパーから内側5ミリくらいからは逆に中心に戻るようにぐるぐるしていきます。
中心に戻れば、それが1回です。
お湯を注ぐというよりも、お湯を置くような感じしてみてください。
最後に、肩の力を抜いて楽に。
蒸らし・1回目・2回目くらいでだいたいコーヒーの良い成分はでてしまっているので、あとは3回目、4回目は濃度合わせ2回目まではしっかり集中して、その後はちょっと気を抜いても大丈夫です、楽にしてください。
エピローグ
とまぁ、こんな感じです。
楽して出来るところは楽してください。
但し集中するときは集中して。
このメリハリがわかってくると、長時間キッチンにいても安定して美味しいコーヒーをドリップが出来るんですね。
上に書いたことをちょっと意識して、楽してくださいね。
薫る島珈琲をもう一杯。
おおきに、いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
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島 規之
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