*

コーヒー屋って儲かりますか?

プロローグ

もうかりますか?と聞かれると自動的に、ぼちぼちでんな、とすり込まれているのは、なにわ商人の悲しいサガか。

 

どんなお商売でも儲かるお商売ってないと思います。
マーケティングの師匠 藤村正宏先生が言うように、売れる商品があるのではなく、売れる売り方があるだけ。

 

これをお商売に置き換えると、
売れる商売があるのではなく、売れるお商売のやり方があるだけ、となります。

 

コーヒー屋さんも上に同じと考えます。

でもさぁ、コーヒーって原価率低いやん!

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

IMG_2311

 

コーヒーは原価率が低い、だから儲かるの?

確かに原価率は低いです。
単純にお店の価格で考えたとしてもコーヒー豆100g490円なので、1杯10g使用して49円。

 

そこに砂糖とかペーパーとか、かかる材料費を載せても基本100円にはいきません。
それを1杯500円で販売したとして、1杯にかかる原価率は20パーセント以下です。
業務用卸しの価格で計算したときには、もう少し原価率は低くなります。

 

この数字だけで見ると儲かりますね。
でも、そこで1日何杯のコーヒーを売れるのか、が問題です。

 

居酒屋のように1人がお酒を3杯4杯と飲むように、コーヒーは?カフェでは?飲みませんよね。

 

だいたいは1杯、多くて2杯、読書しながら有意義な時間を過ごしたり、お友達とおしゃべりしながらゆっくりと過ごしたり、ですよね。

昔みたいにどんどん回転して回転してのお店って少ないし、カフェの時間はせわしないものでなく、ゆっくり過ごすって感じになっていると思うのです。

 

なのでけっこう儲かりにくいです

資本がある大手のチェーン店などは、システムが良くできているので儲かるシステムが構築されていますが、僕のような個人で営業している場合はかなり条件は厳しくなります。

 

だから売れる売り方を考えないといけません、なのでエクスマ勉強するとよいですよ。

 

さて、ではなぜ僕が何とか続けてこれているのかというと、売れる売り方を一所懸命勉強しているのと、純粋にコーヒーが好きなことなんです。
ほんとにその理由は大きいです。
僕の大好きなコーヒーを喜んで飲んでくれることが嬉しくて、だから続けてこれているのです。

 

喜んでくれる人がいたからこそ、ねばることができているのですね。

あと付け加えると、ウエイトをコーヒー豆屋として豆を販売するのをメインにしているからだと思います。
ここは長くなるの今回は深掘りしません。

 

今回はなぜこんな話を書いているのかというと、商売っ気ないね、とオーダーストップが終わってから喫茶を利用したいお客様へお断りをしたときにそれを言われたのですが、そこからうーんて考えたのです。

 

あっ、僕、全然怒ってませんよ、僕にとっての「商売っ気」ってなにかなぁとそれをきっかけに考えてたんですね。

 

高槻店は17時でオーダーストップしてあと19時までは豆販売とギフト販売など物販のみの対応になります。

 

オーダーストップを17時にしたのは、喫茶を閉店までのぎりぎりの時間まですると体力的にしんどくなるので、早めに切り上げて体力温存。
1週間をできるだけベストなコンディションで良い接客が出来るよう、良い心身の状態を作りたいからです。

 

誰にもわからないけども、17時ラストオーダーはお商売を持続するための、僕なりの商売っ気なんだなぁと答えを見つけました。

 

でもこの考えは、儲からない商売っ気だね、きっと。(笑)

 

エピローグ

でもねほんとに、好きは無敵です。

つらいことはあったとしても、つまらないとは思わないから。
だから無敵なんです。

 

歳を重ねて体力が落ちてきたら、高槻店の喫茶を今の6席から3席に減らして、ネルドリップで淹れる高級喫茶コーナーにチェンジしようとは今の僕の夢です。(もちろん豆販売はメインのままで)

 

1杯1200~1500円の粗挽きネルドリップコーヒーの店、楽しそうだから、夢に取っておきますね。

 

結局何が言いたいのかがまとまらずまとめに入っていますが、島は大好きなコーヒーを焙煎して毎日楽しみながら、お客様に喜んでもらえることを毎日のエネルギーの源泉にして、笑顔でお商売してます!

 

皆さん、お客様、心からいつもほんとうにありがとうございます!

ということで、強制終了します。(笑)

 

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

焙煎アーティスト 島規之

 

 

マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド

 

師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546

 

購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
http://blog1.shima-coffee.com/?p=13679

 

IMG_1610

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~お客さんの言うことは聞かんでいい~

プロローグ 最近、カフェの相談を多く受けるようになりました。 もちろん「夢」の段階でのお話なので

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~商いは牛のよだれ~

プロローグ   商いは牛のよだれ という言葉をご存じでしょうか?牛のよだれ

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス② ~味覚をよくするにはどうしたらいいのか~

プロローグ 僕が経験してきたことで、カフェオープンを目指す方にちょっとでもお役に立てるように書いて

記事を読む

どうなる?週1回の営業でお店は出せるの

今までも沢山ご相談に乗りましたが、現在でも時々カフェ開業に関するご相談をお受けします。 &nb

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~万人にうける必要はない~

プロローグ このシリーズも少しずつ増えて来ました。 これからカフェをオープンしたい人、独立をした

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~お店の立地~

プロローグ 年に何回か、将来カフェをやりたいと相談を受けます。 重なるときは重なるようで、ここ数

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~接客編~

プロローグ 今日は小学校からの友だちが岡町本店に来てくれて、手を止め少しの時間、昔話に花を咲かせて

記事を読む

カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス ~屋号編~

プロローグ 2002年に島珈琲を開業してからけっこう相談を受けます、「カフェを開業したい」と。

記事を読む

現在のカフェのスタイルに思うこと

実は今回、違うことを書くつもりでいました。 この次の回のブログのことを考えていたのですね。

記事を読む

コーヒー豆は売れるのか

プロローグ お盆休みに入り普段は通販を利用のお客様が、わざわざ遠方から高槻店にきてくださってます。

記事を読む

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
エクスペリエンス・マーケティング創始者
藤村正宏氏 公認ブレンド
スコットブレンド
ロスとチャンスロスと武士道の教え

    ロスとチャンスロス、こ

ドリップ?焙煎?コーヒーの香りはどこで決まるのか?

コーヒーは香りのものですよね。 特に女性はコーヒーにおいて、味わいと

甘みのあるコーヒー豆をください

最近、このブログのタイトルにあるように言われ、コーヒー豆をお買い求めに

何をするにもカクゴっているよね

さて、久しぶりにブログを書くネタが思いつきませんでした。 &nb

ブレンドのネーミングはどんなふうに決めているのか

娘はなぜかテレビの天気予報が好きで、大阪は晴れくもりやなぁとか、花粉状

→もっと見る

PAGE TOP ↑