カフェをオープンしたいあなたへちょっとアドバイス~万人にうける必要はない~
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カフェオープンに参考になる話
プロローグ
このシリーズも少しずつ増えて来ました。
これからカフェをオープンしたい人、独立をしたい方への勇気になったり、少しでも参考になればとても嬉しいです。
どうして僕が別段言わなくても良いことを書いているのか。
僕が独立した時に自分自身の周りで、そうして教えてもらえる人がいなかったからです。
こうしてインターネットも今のようにアクセスしやすい環境でもありませんでしたし、スマホの様な便利なものも当然ありませんでした。
そんな経験から、僕の経験が誰かのお役に立てるのなら、そう思って書いております。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

万人うける必要はない
万人うけようと思えば個性的ではなくなるかな、僕はそう思っています。
おそらくこの記事を読んでいる方は、個人で起業したいと思っている方が多いと思いますし、僕もそのような方にめがけて書いてます。
万人にうける商品は大手などに任せておけばいいと思っています。
個人店は個人店でしかできない個性的な魅力こそが、個人店の最大の魅力だと思います。
では個性的なものとは何か?個人店で目指すところはなにか?
僕は何も、奇をてらう事を進めているわけではありません。
例えば僕のコーヒー。
僕はどちらかというとあっさりとした飲みやすいコーヒーが好きです。
商いはあきない(飽きない)味つくり、これをモットーとしています。
ですので、1日で何杯も飲めるコーヒーを作りたいので、ドシンと1杯で満足してしまう濃い味のコーヒーを目指していません。
でも高槻店で喫茶を利用したお客様が時々、残念そうにされる事があります。
濃いドシンとしたコーヒーがお望みで、僕のお出ししたコーヒーは口に合わなかった事がごく稀にあります。
期待に応えられなかった
確かにそのお客様の期待には応えられませんでした。
僕は開業したときは、そうして一人の人に不満を持たれたら、すごく悩み、そのことで頭がいっぱいになりました。
時にはそれが頭から抜けず、寝られない事もありました。
でもね、違うんです。
自分の美味しいを信じたらいいんです。
その美味しいに、その人以外をどれだけ笑顔にしているのかを考えたのです。
そうすると、一人の方に振り回せられてたらあかん、という事に気づいたのです。
全ての人に受け入れられようと腐心するよりも、自分の味を主張して自信を持ってサービスする事、それも個性だ、と僕の経験から言わしてもらいたいのです。
エピローグ
僕もいろんな事がありました。
お客様が帰られた後、喫茶のテーブルに下げものへ行くと、ビリビリに破かれた島珈琲のパンフレットを置いてまま、店を後にする方。
偉そうにされて、言いたいことだけを言って退店されるお客様。
僕にも何か否があったとは思います、けどお店をしていると何かと色々あるものです。
ですから、そういった出来事が起こってもちゃんと自分を持ち、自分を貫く、これも個性だと僕は信じています。
万人にうける事を目指すのではなく、自分を応援してくれるお客様と一緒にがんばれるお店を目指して行くように心の準備してくださいね。
個性とは自分のぶれない軸を持つこと、そうだと思っています。
あなたの夢が具体的になりますように。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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