古材を使った店づくり その良いところ
公開日:
:
カフェオープンに参考になる話, 縁は異なもの 味なもの
古材問屋の明木さんとの出会いは、島珈琲のコーヒー豆をお使い頂いているカフェを設計、施工され、僕が初めてそのカフェに訪れた時に、お店の作りに惚れて、ぜひ紹介して欲しい、とお願いしたご縁から始まりました。
古材問屋の明木さんには、島珈琲高槻店の内外装をデザインしてもらいました。
それまで、明木さんのデザインした建築を沢山拝見してきましたので、高槻店をお願いするときは、明木さんにほぼ丸投げ状態でした。
機械の位置、冷蔵庫とか、焙煎機の位置とか、僕がお伝えしたのはその程度でした。
それで出来た設計図を見た時はもう、しびれましたね。
今も大好きな場所です、高槻店。
さて、今回は古材を使ってお店を作りをするとどんな利点があるか、をお伝えしたいと思います。

やっぱり落ち着く木の香り
高槻店の内外装はほとんどが古材、一度どこかで使われた木材などをふんだんに使って、デザインされています。
高槻店の屋根は瓦を使用していますが、これは100年前のものと言われていました。
喫茶カウンターは杉の一枚板、そのカウンターにある飾木は、その昔、どちらかの門構えで梁に使ってもの。
水屋は、歴史ある料亭で使われたものだそうで、見てるだけも楽しいです。
現在はコーヒーの香りが支配していますが、開店当初は木の香りがいっぱいでした。
もちろん、今もコーヒーの香りの隙間に木の香りがしてますよ。
高槻店は7年目に入っていますが、何が良いって、飽きないですね。
僕の大好きな場所の一つです。
落ち着くし。
お客さんも喜んでくれますが、やっぱりね、やっている方が一番長く居るわけじゃないですか。
一番長く時間を過ごす人が、その場所を好きになるのが大切かと。
自分が好きじゃないものを好きになってもらうなんて、あまりないと思うのです。
木のあたたかい雰囲気が、人を落ち着かせ、その場所を好きにさせてくれる、これが1つ。
2つめは
これはね、古材の良さですね。
古くなるほどいい、味がでてくる。
もともと古いので、時間が経つほど味わいが加味される、そしてお掃除が楽。
初期投資が新品のものよりもリーズナブル。
新しいものが古くなるのと、古いものが古くなっていくのと、味わいはちょっと違うのですね。
更に、店の年季を醸し出してくれるのです。
古材を再使用して、環境にもいいですよね。
ほんとうにね、古材で和風なお店にしてよかったなぁって思ってます。
良かったら、僕のインスタでちょこちょこと高槻店の「和」を投稿してますので、ご覧くださいね。
もし、これからお店をオープンするにあたって、古材を使うのっていいなぁって思われたら、高槻店を見に来てくださいね!
島珈琲高槻店をデザイン、そして施工してくださった、古材問屋さんのHPとインスタはこちら。
店舗だけではなく、住宅も相談にのってくれますよ!
興味があればぜひ。
それでは、このへんで。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 損得勘定 (5699) - 2026年9月5日
- 調達が鍵に (5698) - 2026年9月4日
- 舌を鍛える (5697) - 2026年9月3日
関連記事
-
-
臨時休業のお知らせポップで、好印象を持ってもらう方法
人は素直に生きるのがいい。 一応、僕はそう思ってます。 全てに対して、素直になることは
-
-
縁は異なもの味なもの
フレンチレストランのオーナーシェフがよくカフェBeに来てくださる 開店当初からご夫妻で来
-
-
職人であり 商人であり
コーヒー焙煎職人を目指したのは、炎を扱い、炎を操作したい、そして美味しいコーヒーを焙煎して作り、喜ん
-
-
カフェ開業相談があったんやで その時、必ず伝えていること
1年に多い時は4回5回、カフェ開業の相談を受けます。 現在進行形のお話だったり、未来の話だったり。
-
-
腐らすのはカンタンだ だからこそ・・・
おかげ様で本日8月6日、42回目の誕生日を無事に迎えることができました。
-
-
店舗経営にブログの更新はどんな効果があるのか
僕がブログをほぼ毎日のように更新しているのは、もちろんお商売のためでもあります。
-
-
カフェへの卸売りしているコーヒー豆、どんなのが人気?
島珈琲はカフェへのコーヒー豆の卸業務もしております。 おかげ様で随分と取引








RSSフィード