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なぜ コーヒー豆屋に「喫茶スペース」を設けたのか

公開日: : カフェオープンに参考になる話

先週日曜日のブログで高槻店になぜ喫茶スペースを設けたか、これを覚えていたら書きますね、と書きまして、覚えていたので書きます(笑)

 

喫茶スペースを設けることはたぶん何も不思議に感じないと思いますし、あってしかるべきものなんじゃないの?と思われていると思います。

 

なので理由はいらないかも知れませんが、続けます。

 

島珈琲は「コーヒー豆」の販売がメインでカフェではなく、コーヒー豆屋でございます。
岡町本店では喫茶スペースはありませんが、2店舗目を出店する際、高槻店ではなぜ喫茶スペースを設けたのか、の「なぜ」にちょっとせまりますね。

 

そんなん味見する場所とか、飲む場所あったらみんな喜ぶやん、そうですよね。
それでは、そこからの続きをどうぞ。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

 

 

 

喫茶スペースの利点

先日、このブログを愛読してくださっている関東在住の方が、高槻店に来られました。
将来カフェのオープンを考えているのでちょっとでも僕とお話が出来れば、と大阪に用事があったとのことで、遠回りしてわざわざお寄りくださいました、ほんとう感謝です。

 

その時に同じような内容をお話しましたので、その時のお話をまとめますね。

 

岡町本店には喫茶スペースはありません。
15年前開業しまして、開業当時口コミのスピードが遅いことに気づきました。

 

なぜか?
コーヒー豆を普段から購入し家で飲む方は、だいたい購入する決まったお店があります。
基本的に、人は買い物に失敗したくない、という心理が働きますので、決まったお店があれば他のお店には簡単に移らないのがコーヒー豆の特徴なのですね。

 

ですので、コーヒー豆を購入してもらうには、喫茶スペースがあると良いのですね。
豆を買う前にまず味見ができるから、それは買い物に失敗しないために。

 

そのスペースがあれば?
そうですよね、お客さんには当然良いことですよね。

 

口コミと可視化できる口コミ

コーヒー豆を購入しない、家でコーヒーを淹れて飲まない人でも、喫茶スペースがあれば、そこで飲んだコーヒーが美味しければ口コミとして伝達され、コーヒー豆を購入する人にも伝達される可能性があります。

 

あと、喫茶スペースがあればフェイスブックやツイッターなどのSNSで、お店やカップの写真と一緒に情報を投稿してくれたりしますよね。

 

SNSは目に見える口コミ、つまり口コミの可視化ですね、これをしてもらうのにもやっぱり喫茶スペースがあるほうが良いのだなぁと感じております。

 

前回にも書きましたが、その分の(喫茶スペースをつくるための)投資額は増えるので、じゃあやろう!と簡単に決めることはできないですが、喫茶スペースの利点はこんな感じです。

 

身体的にはコーヒー豆販売だけをやっている方が楽ですが(笑)、お客さんがまず気軽に最初の一歩を踏み出しやすいのは喫茶スペースの方からかなぁと思っています。

 

なので高槻店の喫茶スペースはメニューなど一部縮小する予定ではあるとお話しましたが、続けますのでご安心くださいね。

 

以上、コーヒー豆屋になぜ「喫茶スペース」を設けたか のお話でした。

 

6月20日火曜日、21日水曜日は高槻店ならびに通販業務は臨時休業します。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
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