ずっと職人でありたいのですね
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感謝!!, 日記, 縁は異なもの 味なもの
昨晩は島珈琲のウェブを担当して頂いている、makoro-planの牧田さんが高槻店に御来店。
実は牧田さんとはかれこれ12年か13年くらいのお付き合いで、島珈琲のウェブは全て牧田さんにお任せしています。
これだけのお付き合いの期間があると、仕事仲間というか友達みたいな感じで、今回もご自身が毎月出している冊子でブログをテーマに僕にインタビューさせて-!とお願いがきましたので、もちろん即答でOKとお伝えしました。
お力になれるのなら喜んで。
牧田さんのお客さんにしかお配りしていない冊子ですが、覚えていたらこちらでも写真でご紹介しますね。
そんな友達のようなお付き合いの牧田さんのウェブ制作会社 makoro-planさんのHPはこちらです。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
インタビューを受けてハッと思いだしたこと
こうしたインタビューを受けると、ふと忘れていたことを思いだすことありますよね。
いろいろ牧田さんからご質問を頂いていて、ある会話の時に「あー島さんは、ずっと職人さんでいたいのですね」と言われ、核心を突かれて嬉しかったのと、そしてそうだった事を思いだしたことに、ハッとしたんですね。
職人でありたい。
僕の夢だったこと、職人になることは実現されましたが、ずっと職人でいることが達成されるかは僕の寿命がくるまではわからないことです。
でも、最後の最後までコーヒー焙煎職人で居ていたいですね。
職人でいるために、時に商人にも徹しないといけないのが自営業。
僕みたいな零細企業は人を雇うほど力がないので、一人何役です。
ずっと職人であるために
一人何役もありますが、職人であるためには商人としてのお商売の勉強も必要。
お商売として、良い商品を作るための職人の技術も必要。
要はどちらもバランス良く出来ていたらいいと、15年お商売をしていて思います。
良い商品を作るたって、小さいお店じゃ技術革新には限度がありますしね。(もちろん向上心は常にもっていますよ!)
じゃあ商品力ではないプラスアルファは何か?接客だったり、日常にない空間だったり、笑顔だったり。
どっちが大事?ではなく、どっちも大事なのですね。
そう考えているといつまでもいつまでも勉強だね。
学生の頃、勉強なんてうんざりしてたけど、20半ばになって勉強することの必要性とその価値と面白さに気づき、歳を増す事に勉強の楽しさにはまっている僕、どんなことでも始めるのに遅いはないですからね。
職人であり続け、商人であり続け、そして皆さんに笑顔になってもらうためにこれからも勉強だなぁと、そんなことを思った牧田さんからのインタビューでした。
目標 一生コーヒー焙煎職人 どれだけの笑顔を増やすことができるかが職人としての腕ですね、これからも腕磨きます。
そんな今回は日記なブログでした、たまにはね(笑)
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

島 規之

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