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同じ容量のキャニスターでも豆によって入る量がかわるのはなぜ? (5053)

公開日: : coffee

ブレンド花は満タンの時は、小キャニスターに800g、大キャニスターに1600g、合わせて2400gセットして置いています。

 

島珈琲のブレンドは11種類ありますが、常備組んで置いているのブレンド花とブレンド風だけで、他のブレンドはオーダーが入ってから組み合わせて攪拌し作ってご提供してます。

 

花と風は島珈琲のツートップで、どちらとも販売量が多いブレンドです。

 

ですので、あらかじめブレンドを組んで置いているというところであります。

 

そのブレンド花と深焙煎のコロンビア、、大キャニスターに入ったものを並べてみて撮った写真がこちらです。

 

 

同じ容量のキャニスターなのに

 

左が深焙煎のコロンビア、右がブレンド花が入ったキャニスターです。

 

このキャニスターは4リットルのサイズで結構大きなものです。

 

深焙煎のコロンビアはその4リットルのキャニスターに1400g入っておりますが、ブレンド花1600g入っていてまだ入る量に余力をお残している状態であります。

 

同じ容量のキャニスターなのに、コーヒー豆によって入る量が大きく変わるんです。

 

ブレンド花は中焙煎=中煎りで、豆のサイズも生豆の段階で小粒のものをチョイスしております。

 

豆の大きさというのもあるのですが、中焙煎は焙煎で熱に当たっている時間が深焙煎よりも短いので豆の中に残る水分が、深焙煎のものより多いので同じ1粒でも深焙煎よりわずかに重いのです。

 

しかしです沢山集まるとその僅かが僅かでなくなり、1キロ当たりでは随分とかわってくるのですね。

 

1粒が小さくて重い、逆に深焙煎は焙煎で熱に当たる時間が長くなり、水分も中焙煎のものよりかは蒸発し、そして熱によって豆は大きくなる。

 

1粒が大きくて軽いのが深焙煎の豆、ということになるんです。

 

だから違ってくる

 

例えば、同じコーヒー豆袋に中焙煎のコーヒー豆と深焙煎のコーヒー豆を入れて比べた時、200gでは大きく見えるのは深焙煎のほうです。

 

1粒が大きくて軽いので、豆の数も多く大きいので、同じ200gでも中焙煎より、コーヒー豆の入った袋は大きく見えるのですね。

 

何だか得した気持ちになりますね。

 

だからといって中焙煎は損することではありません、小さいけどギュウっと詰まっている感じですね。

 

豆の硬さは、水分を多く含む中焙煎のものの方がちょっと硬く、深焙煎の豆の方はパリッと割れて柔らかいです。

 

手回しのミルではその違いがはっきりと分かるかと思います。

 

焙煎度合いで硬さや重量も変わってくる、そして味わいも変わってきます。

 

コーヒーはいろいろと奥が深いが故に、ミステリアスで楽しいです。

 

今回は焙煎度合いで重量や大きさが違うことについて触れてみました。

 

それでは、どうぞ良い週末を。

 

こころに響くコーヒーを

 

焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

 

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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