美味しいコーヒーで味覚は磨かれる
歳を重ねるごとに、味覚は磨かれると思う。
僕は今年で43歳になりまして、目の衰えを感じ始めたり、肩こりや風邪などひくと治りがむちゃむちゃ遅かったり、と歳を少しずつ感じるようになりました。
ただ肉体、体力や身体能力というのは歳を重ねていくにつれて、下降すると感じますが、心の部分と脳の部分、それと味覚というのは逆に歳を重ねるとともに、向上していくと感じています。
但し、それは意識したり、勉強したり、考えたり、失敗したり、そうした向上心を持っているならば、ということは間違いないと思っております。
向上心や知的欲求を持っていれば、人はどんどん賢くなる。
大人になってからの勉強って、とっても大事だなと。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

野球選手と同じで好不調がある
今年の9月の始めくらいから、どうも身体の調子がおかしかったのですね。
夏の疲れとかいろんなモノが混ざって、疲れがどっと出てしまった様です。
その影響で、すこしだけ焙煎がぶれていました。
といっても、飲んだ方にはほとんど気づかないくらいのものですが、自分ではああでもないこうでもないと、細かい調整、現在はばっちりなところに持ってきていますからね。
ちょっとスランプだったわけです、僕たち味を作る職人もスランプがあります。
野球のピッチャーで例えると、ボール半個分コントロールが違うというものです。
もちろん、大きくブレないようには意識してますからね。
このコーヒー豆の味わいはこうしたい、ああしたい、と記憶と照らし合わせながら調整を。
味覚って、要は記憶なんですね。
美味しいものを記憶して、そして記憶に基づいて再現したり、他のものと味わいを比べたり。
味覚を鍛えようと思えば、まず記憶することからがスタートなんです。
そしてその記憶を上回るような美味しいものを作る、それが「焙煎する」というコーヒーの味わいを作る上で、目指していることでもあります。
美味しいと思ったら、意識して記憶する
味覚を磨くことで、美味しい世界がきっと広がると思うのです、僕自信がそうでした。
特にコーヒーは「美味しい」のがわかると、自分の口に合わないものに出会うとそれが「何故か」がよくわかるようになります。
難しいことは言いませんので、美味しいなぁと思ったら何が美味しいのか、ちょっとだけ考えるクセを付ければ味覚は磨かれ、楽しい世界が広がっていくと思ってます。
ということで、味覚を鍛えるのに大事なのは、その記憶をしっかり焼き付けること。
もうひとつ付け加えるなら、美味しいものだけを記憶するだけでなく、自分の口に合わなかったものをちゃんと記憶していくと、自分の中の「なぜ?」が解決することもあり、面白いです。
ちょっと全体的にまとまっていない感じがする今回のブログですが、味覚も鍛えるモノで、鍛えると世界が広がって面白いよ、ということをお伝えしたいブログでした。
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- ロックもいけるぜよ (5606) - 2026年5月17日
- コーヒー豆袋の在庫はバッチリです (5605) - 2026年5月16日
- 今日も美味しいコーヒーを飲もう (5604) - 2026年5月15日
関連記事
-
-
お店における、ブレンドの立場とはなんでしょうか?
エピローグ コーヒーのブレンドとはそもそも何なのか? 例えばブラジルだけでは甘みが足りない、その
-
-
挽き方で味が変わるの?粗挽き・中挽き・細挽き 正解はどれ?
プロローグ お店でコーヒー豆を購入し、お店で粉に挽いて貰う方はお店の方にお任せになりますが、おうち
-
-
がんに対抗できるコーヒーの力
プロローグ 「コーヒーを飲むことで死亡リスクが低下する」という、9万人による日本人対象研究で確認さ
-
-
季節のブレンドは交互です (5409)
昨日のお休みは、やりたいことがいっぱいできた1日でした。 倉庫に荷物を取りに行って、高
-
-
ブレンドはどんなイメージを持って合わせているのか
コーヒーのブレンドを説明するときに、よく用いるのがこの例え。 例えばブラジ
-
-
岡町本店での焙煎 (5324)
昨日は雨にもかかわらず、土曜日の高槻店は沢山のお客さんで賑わいました。 感謝感謝です。
-
-
次世代の作り方でミルクコーヒーを淹れてみた
プロローグ フレンチプレスを眺めていて、ふと思った。 これお湯の代わりに温めたミルクを入れて、同
-
-
短パンコーヒーを美味しく飲もう!おうちで楽しむコーヒーの基本的なこと
短パンコーヒーがいよいよ全国に発送され、本日より順次皆さんのお手元に届くご様子。 早速ツィートして
-
-
コーヒーの粉に混ざる茶色い皮の正体
本日はお休み。 岡町本店へ行く日曜日、高槻店に荷物を降ろして家帰る時刻は、だいたいが夜の10時近くに








RSSフィード