顧客の頭が考える (5038)
公開日:
:
エッセイ
日銀が利上げをすると記者会見してましたね。
コーヒー生豆の取引はドルになるので、為替の影響は大きく、その動向をずっと注視しております。
昨晩はいつも参考にしている大井幸子さんのYouTubeを見てました。
これからの動向の予想を分かりやすく説明されているので、興味のある方はリンクを貼り付けておきますのでご覧ください。
“最新 ドル円 為替動向 日米長期金利格差で解説 7/31
https://youtu.be/8MoaI5ciiPY?si=CthI0sE4P2OYSRII

心理学が好きで
昨日の晩は音楽を聴き焼酎のロックを飲みながら読書を。
「心理戦」で絶対に負けない本、これは随分前にブックオフで100円で購入したものでして、心理の本が好きで今でもよく読みます。
心理戦、僕はボクサーでもないので、別に誰かと闘うわけでもなく、ましてやお客さんと心理戦などすることなどは全くないのですが、でも書いていることは参考になることが多く、3回くらい読了している本です。
その中に、以前に沖縄で電気こたつが売れたという話があり、なぜ売れたのか沖縄で、というところでテレビドラマも出てくる明るく楽しい家庭では必ず電気こたつがあったから、つまり電気こたつが欲しいのではなく、電気こたつがある「温かい家庭」が欲しかった。
それで、電気こたつがあまり必要でない沖縄でも売れたという話で、結局はこれはイメージを買っているのですよね。
その最後に、買いたいかどうか決めるのは、あなたの脳ではなく(お店側)、顧客の脳である、と。
当たり前のことを書いているんだけど、お店側に立つと「顧客の脳」が決め買っていることを忘れてしまっていることがあるんですよね。
お客さん目線になれるか否か
モノを販売する人には非常に大事なところです。
自分がどれだけすごい技術ですごいものを販売していたとしても、それが伝わってなかったら購入にいたらないし、どんな素晴らしいと思って販売しているものでも、お客さんが納得しないまま購入になるとたぶんその素晴らしいことなんか伝わらず無理やり買わされたことで、嫌な思いしか残らないかもしれない。
お客さん自身が納得して購入してくださる、ここが僕も重要と考えてまして、気持ち良く買い物して気持ち良く帰って頂く、このことを大事にしております。
まだ4回目の完読をしていないので、続きは今日の晩、お風呂に入ってから肩こりの体操して、その後焼酎のロックを飲み、音楽を聴きながら続きを読み、心理学の勉強をしたいと思います。
ということでした。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- マメに手入れをしていると (5451) - 2025年11月14日
- 伴って (5450) - 2025年11月13日
- ブレンドに使っているいつもの豆が手元にないときは (5449) - 2025年11月12日
関連記事
-
-
あさとゆう (5034)
あさとゆう、こうして平仮名で書くといろいろ捉えることができますね。 浅斗ゆう、さんと名
-
-
ゆっくり行こうぜ (4965)
月曜日は岡町本店・高槻店共に定休日、本日は愛車のヤマハNMAX125君の1年定期点検で、島珈琲御用達
-
-
変化に対応して (5244)
昨日から新しいパソコンへのデータ移行をしております。 思った通り、うまくいきません。
-
-
幸福を分けられる人でありたい
今日は岡町本店・高槻店は定休日でお休みですので家族で、中山寺へ行く予定です。 中山寺は宝塚市にある聖
-
-
誰も何かを持っている (5161)
ネットのニュースで中山美穂さんの訃報を目にしてから、頭の中では「世界中の誰よりきっと」の曲が流れてい
-
-
人は矛盾を抱えて生きてるもの
こんなん書いたらウソやーんと言われそうですが、僕はどちらかと言えば目立ちたくない方です。 できれば人
- PREV
- 8月の月替わりの季節のブレンド (5037)
- NEXT
- お盆前の仕入もバッチリです (5039)








RSSフィード