敷居を跨ぎやすくするために (4846)
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エッセイ
レジをセットして、コーヒー豆やビンを置き場所に配置。
そして実家に車を置かせてもらい、実家から岡町本店に歩いてきまして、本日も無事に岡町本店の営業をスタートしております。
写真の黒板はカミさんが書いてくれたもの。
高槻店でもそうですし、手書きの物においてはほぼ全て、カミさんがしてくれています。
最初は人の目に付くのを随分と嫌がっていたのですが、お客さんに上手ねと褒められてどんどんと上手く、そして早く書けるようになっているカミさんです。
成長には褒めることが大事なんやなぁと、見ていて改めて思ってました。
敷居が高い
敷居が高いと、今ではほとんど言われなくなりましたが、岡町本店も高槻店も開店当初はよくお客さんからそんな声が上がりました。
でも敷居は下げたくなかったので、じゃあどうしたら跨ぎやすくなるのか、、いろいろと考えました。
POPのことなども勉強して、やっぱり入り口に黒板などで価格などの最低限でも情報を案内することで、随分と変化があり、敷居を下げずに跨ぎやすくなったのではと思っております。
黒板は書く手間はありますが、価格などいろんな変更においては柔軟に対応できますから便利ですよね。
人となり
黒板の文章や構成、それからキャッチコピーなどもそのお店をしている人の人となりが出ると思うのです。
そうしたことも跨ぎやすさに繋がる、と僕は感じております。
ですので、人間性を磨くこともまた大事と考えですね、心磨きに余念がない僕であります。
心は磨けば磨くほど、輝いていきますからね、見えへんけど。
ということで、雨も止んで今日も店先に黒板を置いて、岡町本店は笑顔多めで営業しております。
本日1月21日(日)も19時まで、岡町本店でコーヒー豆の販売をしております。
どうぞ良い日曜日を。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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