毎日飲みたい、あきない味つくりを目指して (4804)
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coffee
4時くらいからすでに起きており、寝たり考え事したりしながら、セットした目覚ましの時間までそれを繰り返してから起きました。
5時半ころ娘がむくっと起きて、僕の頭にある時計を掴み、そしてじっと見て。
まだ5時半やで、と言うと再び布団の中へ、でも眠れない様子。
5時50分に娘と一緒に起きて、今日お友達と遊びに行くので「楽しみすぎて寝られへんのやろ?」と僕が言うと、娘は笑い持って、うんと頷いて。
それが、めっちゃ可愛いかったのです。
今日は凄いエネルギーをもらって、岡町本店にやってまいりました。
日曜日は日曜日だけが営業日のお店、岡町本店にて、本日12月10日も19時まで営業いたします。
今朝はブレンド花の味わいをチェック
マグカップにドリッパーを乗せ、18グラム程度の豆を粉にしてセット。
コーノ円錐式ドリッパーで、ハンドドリップ。
点てている時から良い香りが立ち上がってきました。
味見をして、よしと頷いて。
今日も絶好調に美味しいです。
僕の標語、もしくは座右の銘は「商は笑なり 商いはあきない味つくり」です。
また明日も欲しくなる、あきない味つくりを心がけ焙煎機と向き合っています。
あきない味とはなんなのか
優しい味でしょうか。
食べ物や飲み物で毎日口にしていてあきないもの、自分の周りで考えてみました。
僕の場合は、ビールは第3だけどサッポロの「ゴールドスター」がお気に入りで、焼酎はやまやのPBのものを購入しているのですが、その2つは毎日あきずにそれを飲み続けています。
甘みを感じて、口当たりに優しさを持っている、と感じています。
お米もそうですね。
このへんも追及すると奥深い所で、いろんなものを食べたり飲んだりしながら、自分のコーヒーに置き換えてみていろいろと考えております。
美味しいで「笑」のある暮らし、商は笑なり、皆さんが笑顔になるコーヒーを、あきない味と共に更に追求していきますね。
それでは、どうぞ良い日曜日を!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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