中焙煎ブラジルの銘柄をチェンジします　（4786）

家から高槻店まで、バイクで10分くらいです。

 

朝はいつもの最短ルートでお店に行くのですが、帰る時は少し遠まわりして家に帰ります。

 

バイクを乗る時間を楽しみたいが１つ、もう1つは近くに淀川に繋がる芥川が流れていまして、その川沿いを走るのが好きで毎日そこを通って帰っています。

 

川の流れを見て癒されて、時々鉄道橋の上を走るJRや阪急の列車を見て楽しんだり、その列車が川に映るのを見て綺麗だなあと楽しんだり。

 

ほんとにちょっとした時間なんですが、季節を楽しむ時間がそこにあるので、毎回通っては季節を感じ楽しんでいます。

 

バイクで走る時にあたる風が、だんだんと冷たくなってきました。

 

今週は急に冷え込む予報となっていますので、お気をつけてお過ごしください。

 

 

 

中焙煎のブラジルの銘柄がチェンジします

 

以前にこちらのブログで書きましたが、中焙煎のブラジルのみですが銘柄をチェンジすることになりました。

 

チェンジする時期はまだ少し先になりますが、といっても2、3日後くらいです。

 

土曜日に入荷した新しいブラジルを昨日、焙煎しましてテイスティング。

 

こちらの銘柄名は「ブラジル・グリーンアップル・スルデミナス」です。

 

スルデミナスというのは地区名で、ミナスジェライス州というブラジル最大のコーヒーの産地の最南部にあり、美味しいコーヒーを産出する地域です。

 

グリーンアップルというのは青りんご、青りんごの味がするのか！というところですが、フレーバーコーヒーではありませんのでそんなガッツリ青りんごの風味を感じるというものではありません。

 

言われてみれば、そんな風味を奥の方に感じる、というものです。

 

ブラジル特有のブラジルらしさ、僕自身はピーナッツバターのような風味とよく例えるのですが、それを持ち、尚且つグリーンアップルのような爽やかな風味も潜んでいる感じで、飲んだ時の口に広がる味わいの入り口にはピーナッツバターのような風味を軽く感じて、その後にふんわりとグリーンアップルのかすかな風味が優しくくる、このコーヒーの味わいを言葉にするとこんな感じです。

 

ちょっとわかりにくくなっちゃったかな。

 

美味しいです！

 

僕が、中焙煎で求めていたブラジルの味わいです。

 

当面、こちらの銘柄を使用する予定です。

 

中焙煎ブラジルがメインで使われているブレンド、ブレンド花もそのブラジルで作ってみまして早速テイスティングし、バッチリでした。

 

ブラジルの新しい契約がもうそろそろなので、このグリーンアップル・スルデミナスも向こう1年使用するかどうかをしっかり考えて、計画していこうと思ってます。

 

いいコーヒーに出会うとやっぱり胸がときめきます。

 

新しい銘柄になるまで、もうちょっとお待ちくださいね。

 

それでは。

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

 

いつもありがとうございます。