数学と論理学 (4635)
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エッセイ
昨晩、娘が算数のことを聞いてきたので、教えてあげていました。
文字は入っている式が中学で勉強すると思うねんけど、何?と。
方程式のことのようで、xとyを使ってわかりやすく説明しました。
なんとなくわかってくれたようです。
一次方程式はまだわかるけど、二次方程式とかなってきたらちょっと勉強し直さな思い出されへんなぁと思ったり。
娘に聞かれる前にちょっと勉強しとかなあかんかなぁ、と思ったりしている僕です。
一次方程式だって、わかってないような気がする。笑
そうしたきっかけで数学を、改めて楽しさを知ったりすることになるのでしょうね。
で、思い出したことを今回は。

原因と結果
世の中には答えを出すことと、答えがあってその過程を考えることとあって、どっちもが大事やねんでと娘に伝えました。
経営でもそう。
昔、経営セミナーで教えてもらったことで、経営は数学と論理学が大事、ということが頭に焼き付いています。
論理学と言うのは矛盾をなくし原因と結果をつなぐ学問で、数学は原因と結果を結びつける学問で問題を解く学問と。
経営にはどちらも大事で、どちらも常に問われるなぁと。
学生時代、数学はあまり良い点数を取った覚えはないですが「問題を解く」というところで、数学が直接役に立ったわけではないかもしれませんが、問題にはいろんな式があることを実践の場でも照らし合わせて考える、ということには役立っていると思っています。
教えるとは学ぶこと
娘に教えていて、実は自分も教わっているなぁと感じてました。
方程式なんて、言うほどの今の生活で使うことないし、紙に書いて計算するなんて何十年としてへんし、けど昨日唐突にその機会が現れて、人生わからへんもんやなぁと思ったりしてました。
教えながら方程式ってこうやったなぁ、ああやったなぁ、これはどうか、なんて思い出したり考えたりしながら、娘に説明して、説明するということは噛み砕いて説明できないと理解を得れないので、噛み砕くために更にそれを知るための勉強が必要になるということなんです。
人生は学びですね。
ということで、方程式の理解、頑張ります!笑
そんなブログでした。
それでは、今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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