予測
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エッセイ
首相が、年頭記者会見で少子化対策のことについて述べたことがあってか、今朝のニュースでは、人口減少により影響が受けるだろう事が取り上げられたニュースをよく目にしました。
檀家さんが減って廃業しているお寺の問題や、ドライバー不足などなど。
物流は日本の動脈であると、その動脈である物流の成り手が少なくなっている、と。
自動運転や貨物列車など、いろいろ試行錯誤されていると思いますが、物流はどうなっていくのか、僕自身注視していっているところです。
島珈琲では、通販の占める割合はお店で販売する割合よりも少ないですが、でも業務用卸の発送も含め、大事なところであります。
今日発送したものが明日には届いている、こうした当たり前のように思っていることが、これからはそうならなくなるのか、というところは注目しているところです。
佐川急便のドライバーさんが集荷してくれる時に、いろいろお話していますが、まぁほんといろいろ大変なことが多いことを聞いてます。
ほんとうに感謝感謝ですね。

前々から書いていること
焙煎する前のコーヒー豆、コーヒー生豆は現在30キロで麻袋に入って届けてもらってます。
佐川急便とは別の個人のドライバーさんが持ってくれるのですが、やっぱり成り手がないと言われています。
こうした大きく重いものを運んでくれるドライバーさんも足りていないのが現状で、若い人を見ることはほんとうに少ないです。
自動運転がどこまで発達していくのか、まだ先なのかわかりませんが、僕は近い将来、この30キロ入った麻袋を近くの運送会社まで取りに行くことになるか、もし無人の自動運転で配達してくれるようになったなら、いわゆる戸前渡しで、自分たち荷物を降ろして運ばないといけないそんなシステムになるでは、なんて想像してます。
物流はどうなっていくのか、引っ越し屋さんとかもかなりの重労働で働き手はどんどん少なくなっている、というか人口が減っているんだもんね、全てが今まで通りにはいかないだろうな、と僕なりに予測をしています。
文明はどう動いていくのか
ドローンが配達したりするようになっていくのでしょうか。
どうなっていくのかは、ほんとに予測不能ですが注視してですね、追っていきまして、小さいお店が生き残るためにですね、柔軟に変化し対応できるように情報は持っておきたいそう思ってます。
思いもよらないシステムができるかもしれません。
どうなるのかわからないなりに備えておくというか、対応出来るところは対応できるようにして構えておかないとなぁと、そうしたニュースを見て思っていたことを、今回はブログに書きました。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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