コーヒー豆は見た目で銘柄がわかるのか
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人間50年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり 一度生を得て滅せぬ者のあるべきか
信長が桶狭間の戦いの前に歌った「敦盛」の一節ですね。
ついに島規之は本日47歳となりまして、50まであと3年となりました。
早いなぁ、ほんとに。
成人式を2回半まであと3年。
特に後悔はありませんし、もう一度自分で生まれたいかと聞かれたら生まれたいと思うし、いろいろあったけど自分の人生は充実していると思ってます。
もちろん人生は50年で終えるとは思っていませんが、僕が小学校の頃にこの敦盛の一節を知ってから、50までものすごく遠いところと思っていたのが、最早寸前のところまでやってきてしまい、ちょっと感慨深くなっております。
50になってもなんら変わらないと思いますが、生きていることに感謝して、これからもおかげ様の精神を持って精一杯生きていきますね。
さて今回は、コーヒー豆の銘柄は見た目でわかるのか、というお話を。

コスタリカとコロンビアを間違えた
大瓶のキャニスターにコーヒー豆を入れてディスプレイしているのですが、少なくなると小瓶のキャニスターに移すのです。
昨晩、中焙煎のコロンビアとコスタリカを小瓶に移して、今朝の焙煎の為にストック缶を2つ空にしたのですが、おかしいことに気づいたのです。
コスタリカと書かれた小瓶のキャニスターが、2つもあったのです。
れれれのれ、ですよ。
あれおかしいなぁと思いつつ、どうしてこうなったのか時系列で追っていくと、さては間違えたなとなり、その2つのビンをじっくりと見て、こっちは中焙煎のコロンビアやなと書き換えました。
見た目でわかるのか。
コーヒー豆って、国によってそんなに違いがはっきりしているのかというと、正直わかりにくいです。
なぜわかったかというと、自分で焙煎しているからよく見てるし微妙な差を知っているから、に他ならないのですね。
自分が焙煎していないコーヒー豆は
というと、正直ちょっとわからないかもしれません。
マンデリンとか特徴のある豆面でも、煎り方で変わってくるので、その銘柄が何かというのはあてることは難しいかと。
島珈琲のラインナップのコーヒー豆は、焙煎する前の生豆からそして焼き豆までじっくりと観察しているので、それが何かというのはあてることはできますが、例えば他店の豆の銘柄をブラインドしてあてられるか、と言われると正直、自信はないです。
精製法によってとか、豆の大きさとか、そうしたことがわかっていることも含めて、自分の焙煎するコーヒー豆は知っているので、銘柄をあてられるのですね。
ということで、プロは見た目だけで銘柄をあてることができるのかというと、自分で焙煎したコーヒー豆以外はどうかなぁというのが僕の答えです。
よーく見ると豆面にちょっとしわが多いとか、同じ中焙煎でもちょっと色が濃いとか、観察すると多々特徴があるのですが、それは見続けているから知っていること。
ということで、見た目で銘柄は判断しにくい、というのが今回のテーマの答えということになりました。
どうぞ良い週末をお過ごしくださいね。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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