*

いくつまで輝ける?

公開日: : エッセイ

昨晩、ご飯を食べてお風呂から上がると、カミさんが年末に録画した小田和正さんのライブを見ていたのです。
小田和正さん、父がオフコースを聞いていたので自然と小田和正さんの声は聴いていました。

 

独特の透き通るような声。
綺麗ですよね、聞き入ってしまいます。

 

そのライブをカミさんと一緒に見ていたのですが、小田和正さんいったいいくつなんだろうと調べたら、現在74歳なのですね。
若い!と思いました。

 

そして堂々たるステージでの姿。
僕は同じ歳になった時に、こうして自分の仕事を出来ているのであろうか、と考えたんです。

 

 

いつまでやるか、やれるのか

 

僕自身、自分が歳を取った時のことを朧気でしたか考えていませんが、体力と気力が続く限り焙煎職人をしていたいです。
当然、歳を重ねるたびに今やっていることと同じことができなくなってくるのはわかっていますので、やることを絞っていくことが必要になる、とは思ってます。

 

時代がどう変化するのか、今より更に激しい変化がこれからもあるでしょう。
人口の減少、人口の減少から起こる労働力の低下、環境問題、あと流通がどうなるだろ?

 

いろいろなニュースに目を通すようにはしていますが、明確な予想はできませんよね。

 

だから、自分の未来に関してあまり遠くを思い描かないようにして、その時代に対して柔軟に変化していこうとは考えていますが、やっぱりですね、僕も小田和正さんみたい74歳になっても自分の好きな仕事で輝やいていたいなぁと、見ていて思ったのです。

 

これから30年後

 

いったいどうなっているのでしょうね。
僕は今年で47歳、現在46歳ですので、小田和正さんの歳になるまで約30年ほどあります。

 

30年前と今、やっぱりスマホの存在が、ありとあらゆる生活の部分に影響を与えていますよね。
まだ携帯電話もそれほど普及されていなかったはず。

 

現在は各個人が、すんごい性能を持った小さいコンピュータを手にしているのですもんね。
キャッシュレス決済も進んで、車の自動運転の技術も進んで、更にこれから30年、世界はどうなっているでしょうね。

 

食糧の供給とかもいろいろ変化しているんでしょうね。
その時代まで焙煎職人として必要とされるのか否かそれはわかりませんが、ステージで輝いている74歳の小田和正さんを見て、僕もこうありたいと思ったのでした。
努力ですね。

 

ということで、この土日も頑張ります!

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

心の豊かさを考える

本日は月曜日なので、高槻店・岡町本店共に定休日ですが、今日は午前中焙煎をしに高槻店へ行ってきます。

記事を読む

10年後、20年後

今から10年前、20年前を振り返ると随分といろんなことが変わってきましたね。 一番はスマホを含めたネ

記事を読む

花粉にやられております

僕が「花粉症やん!」と認めざるを得なくなったのは、27歳くらい新聞配達のバイトをしてた時。 岡町本店

記事を読む

新しい気づき (4910)

月曜日は僕の休日です。   岡町本店も高槻店も定休日で、今日はカミさんと娘とカフェ行って過

記事を読む

何事も経験

今日もお店の方がバタバタで、急ピッチで本日のブログも作成いたします。 一昨日の晩に、焙煎機のバーナー

記事を読む

行く勇気、止まる勇気

本日、13時前にコーヒーシロップ無糖1ケース12本入りが21ケース到着。 いつも配送業者さんが暑い中

記事を読む

不得手をカバーする

本日は月曜日ですので、岡町本店・高槻店はお休みです。 今日はカミさんの運転免許証の更新で、門真にある

記事を読む

若い時のようにいかないから (5137)

本日は日曜日ですので、日曜日だけが営業日のお店、豊中市は阪急宝塚線の岡町駅から歩いて5分ほどの所に位

記事を読む

かけがいのないもの、それは

時々、お客さんが心配してくださります。 島さん、お休みあるんですか?って。   というのも

記事を読む

サービスの極意 という本

本日は月曜日でお休みですが、岡町本店へ行き焙煎機のメンテナンスを行います。 岡町本店へはバイクで行き

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
岡町本店では、マチカネポイントがご利用できます (5348)

日曜日は日曜日だけが営業日のお店、豊中市にある岡町本店にやってまいりま

ドリップコーヒーマシンの仕組み (5347)

昨晩は娘が塾で遅くなったので、家族全員での晩御飯となりました。 &nb

夏は控えめに (5346)

久しぶりに会う方々に「やせた?」とよく聞かれます。   やせ

シリンダーの調整 (5345)

昨晩、布団で横になり寝る前に本を読もうと本棚に手を伸ばし、太宰治の「走

方向転換 (5344)

今回の号は朝からブログのネタが決まっていて、それを書くつもりでいました

→もっと見る

PAGE TOP ↑