そぎ落として (5327)
公開日:
:
エッセイ
お中元ギフトではやっぱりコーヒーシロップ無糖のギフトが人気です。
送り状や熨斗、そしてこのブログを書き上げた後は箱の組み立てをして、準備を整えております。
以前のブログにも書きましたが、今年からコーヒーシロップ無糖の1本入りギフトの販売も行いたいと思ってます。
その際に必要なギフト箱を今日、包材屋さんから紹介してもらうのですが、実に手際よくいつも探してきてくれるのですね、包材屋さんの営業さんが。
ほんとうに頼りになる方で、めちゃめちゃ信頼しており、包材のことはほんとうに困らないので助かってます。
人に恵まれていると、感謝感謝しております。

そして50代に
島規之はこの8月6日で50歳とついに、50代となります。
どちらかというと少しずついろんなものを軽くしていかないといけない、そう思ってます。
加齢と共に体力は少しずつ落ちていくわけで、やれることというのは何時までも同じではない、そう感じてます。
なのでゆっくりと時間をかけて、いろんな荷物を降ろして軽くしていき、仕事も少しずつ減らしていく努力をして、更にはシンプルになるようにしていこう、そう考えています。
新しいことをやらないわけではない
このままでいい、と思えば下りのエスカレーターに乗ってしまうことになります。
現状に満足することなく、常に上を向いて歩いては行きますが、あまり重い荷物を背負っていると上に進めなくなるのでね。
出来る仕事は受けますが、無理な仕事は受けずに、これからも身の丈と自分の力相応に見合った仕事を選びつつ、いい精神状態を保てるところで、美味しいコーヒー作りを続けていきたい、そう思っております。
シンプルに、という言葉を見て、そんなことを考えておりました。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 岡町本店では、マチカネポイントがご利用できます (5348) - 2025年7月13日
- ドリップコーヒーマシンの仕組み (5347) - 2025年7月12日
- 夏は控えめに (5346) - 2025年7月11日
関連記事
-
-
刷り込み (4972)
来週の月曜日は、コーヒーシロップ無糖の仕込み焙煎です。 大阪はこのところ日中暑いと感じ
-
-
忘れてしまいたいことや
忘れてしまいたいことや、どうしようもない悲しさに、包まれた時に男は酒を飲むのでしょう。 とは河島英五
-
-
必要なこだわり 必要でないこだわり (5190)
昨晩はフラットホワイトやアイスカフェラテに使う牛乳を、高槻阪急スクエアの地下にある関西スーパーマーケ
-
-
人は矛盾を抱えて生きてるもの
こんなん書いたらウソやーんと言われそうですが、僕はどちらかと言えば目立ちたくない方です。 できれば人
-
-
どんな記念日なんかより
お正月休みの最終日を迎えました。 休みはあっというまですね。 昨日は娘がカラオケに行き
-
-
一度も嘘をついたことがない、というのはおそらく最大の嘘である (4700)
本日8月28日月曜日は、岡町本店・高槻店共に定休日で、僕のお休みです。 昨日はお風呂から上がった後、
-
-
うちのお客さんはいいお客さんばっかりや
昨晩、高槻店の業務終了後、家へ帰る途中に高槻にある野見神社さんへ月イチのお詣りに。 こちらは家の氏神