焙煎機のちょっとした調整で変わる味わい
以前は少しの期間、自宅から高槻店まで自転車通勤をしていたのですが、最近はまたバイク通勤に戻りました。
というのもお店の近くに広めで24時間利用可能の駐輪所が、いつのまにかオープンしていたんです。
僕の125ccのバイクは入り口を何とか通過することができるので、利用させてもらってます。
24時間で1回50円の利用料。
そんなんで大丈夫なん?と思うのですが、それそれでその利用料はありがたいのでほぼ毎日利用しています。
行き帰りの少しの時間、10分ちょっとの時間ですが、バイク好きの僕にはその時間は至福のもので、マシンを楽しみながら安全運転を心がけてバイクのアクセルを回しています。
やっぱりバイクは楽しいなぁ。
もちろん配達用のバイクとしても稼働しております。
さて、今回は焙煎機のちょっとした操作で変化する味わいについて、そんなことを書いていきます。

バランスが求められる
高槻店の焙煎機は非常に繊細なんです。
写真のハンドルはダンパーですが、これの開閉で風の流れる量を調整してます。
開の方へ回すと風の流れる力は強くなり、閉の方へ回せば送風力は抑えられます。
焙煎機の内部には送風ファンが回っていまして、煙突の方へと煙を引っ張ってくれています。
その風量の良いバランスのところに合わせる、焙煎時の送風ファンの力を調節しているのがこのダンパーなのです。
高槻店の焙煎機は火力も強く、その火力で焙煎時の煙を押してもいるのですが、それに加えて送風ファンで引っ張る力もありそれが味わいにも大きな影響を及ぼすのですね。
ダンパーは開け過ぎても締めすぎてもダメなんです。
開け過ぎると味が抜けるし、閉め過ぎると香りの出が悪くなる。
このバランスが大事なのですね。
高槻店の焙煎機は非常に繊細
火力が強い分、その力で煙を押している力も強く、ですのでこのダンパーの調節が味わいに大きく影響を与えているのですね。
写真で目盛りが刻んでいると思いますが、1目盛りどちらかに移動させるだけで、結構出来上がりの味わいが変わってくるんです。
1目盛り開の方へするとちょっと軽い味わいにできあがったり、逆に1目盛り閉の方へするとしっかりとした味わいにできあがったり。
なので、中焙煎=中煎りのマイルドタイプのコーヒー豆の焙煎の時は、深焙煎のコーヒー豆を焙煎する時よりも1多く目盛りを開の方へダンパーを持っていき焙煎してます。
深焙煎のコーヒーはより深い味わいに、中焙煎はより軽快な味わいに。
ダンパー操作で味付けを工夫しているのですね。
高槻店の焙煎機は取り扱いが少し難しいところがあるのですが、操作難がわかってくると味つくりの強い味方となってくれます。
それを発揮するのが日々の焙煎機のメンテナンス。
味つくりはトータルです。
11月も焙煎を楽しみながら、美味しいコーヒーをお届けいたしますね。
それでは、ちょっと突っ込んだダンパーのお話でした。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます
島 規之
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