中煎りのアイスコーヒーはコスタリカが旨い!
昨日、家に帰ると先日献血した時の、血液検査の結果のハガキが届いていました。
それぞれの数値が書いてあり、全て正常範囲内に収まっておりました。
ハガキには前回前々回の血液検査の結果も記載されており、10年前11年前と比べてもあまり遜色なく、いたって健康体で安堵しております。
この結果が良いから大丈夫、とは言えませんが、血液の状態は大丈夫ということはわかります。
よかったよかった。
最近、なんかちょっと頭が痛いなぁって思っていたんです。
昨日、ハガキが来てそうか献血の影響だなと。
身体がだるいとか疲れた、というのがあまりなかったので影響なしと思い込んでいましたが、頭痛がそうだったのかなんて気が付いた僕です。
まぁでもこんな程度の影響ならぜんぜん大丈夫なので、次は10月からOKになりますが、時間を見てそれ以降また献血に行って来ようと考えてます。
さて、最近前置きがながくてすんません。
中煎りのアイスコーヒーには、コスタリカが向いてます、というお話です。

いろいろと試してみましたが
あくまでも島珈琲の中のラインナップでのお話ですが、中煎り=中焙煎のラインナップは、ブレンド花、ブレンド鳥、ブラジル、コロンビア、タンザニア(キリマンジャロ)、エチオピア、そしてコスタリカとなりますが、僕の中でアイスコーヒーにするならコスタリカがいいとなりました。
まず中煎り=中焙煎のコーヒー豆でアイスコーヒーにすると、苦みよりも爽やかな酸味が味わいの全面を支配します。
深煎りの苦みのある深い味わいというよりも、爽やかですっきりした酸味と甘みがある味わいになります。
高槻店にあるドリップコーヒーマシンで、中煎りのマイルドタイプのアイスコーヒーを提供しておりますが、いろいろ試してみて一番バランスよくアイスにして美味しく感じたのはコスタリカでした。
全体は爽やかな酸味のある味わいですが、コクもあって力を感じるのです。
良かったら、高槻店でのテイクアウトコーヒーのマイルドコスタリカを飲んでみてくださいね。
コスタリカのコクが魅力的
中煎り=中焙煎の味わいの特徴は、軽く飲みやすい口当たりが優しいことです。
なので、コクを持っているコーヒーよりも、ライトで飲みやすい感じの豆を僕は基本的にチョイスしています。
先ほど、紹介した中焙煎のラインナップでコクがあるのは、タンザニア(キリマンジャロ)とこのコスタリカ。
タンザニアも美味しいのですが、アイスコーヒーとした時にバランスが整っているのはコスタリカに分があると感じています。
深煎りのコーヒー豆でのアイスコーヒーももちろん美味しいですが、たまには中煎りでのアイスコーヒーも新鮮で美味しいものです。
機会があればぜひ、中焙煎コスタリカでアイスコーヒーをお楽しみくださいね。
口の中がさっぱりして、クールになれますよー。
それでは、今回はこのへんで。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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