コンビニコーヒー、カップコーヒーに味わいの差があるのか

昨日は臨時休業を頂きまして、エクスペリエンスマーケティング塾、略してエクスマ塾の上位コースへ。

次が最後になってしまいます。
半年もあっというま。

今、学んでいることは「伝える」こと。
より人に伝わるためにどう考えどう話すか。

なかなかに深いです。

あなたがお腹がすいているのも、お腹がすいていると伝えない限り、誰もあなたがお腹をすかしていることはわからないのです。
と、以前エクスマセミナーでエクスマ塾を主催する、藤村正宏先生が言っておられ、なるほどな、と思いました。

そんなん当たり前やろ！って思うかもしれませんが、では、お店や会社のことをお客さんにちゃんと伝えてますか？そして伝わっていますか？と言われると、どうでしょうか。

僕はまだまだです、勉強に励みますね。
伝えるってなかなかに簡単ではないなぁ、でも難しく考えちゃいけない。笑
こんにちは　焙煎アーティスト島規之です。

コンビニコーヒー、カップコーヒーには差があるのか

さて、話を本題に。
最近、どこへ行ってもタイミングがあえばコンビニコーヒーや、カップ売りコーヒーを飲むようにしています。

味わいの違いとか、作るコーヒーマシンでの違いなど、知れるだけ知っておこうと思ってます。
近々、高槻店にも導入できるかできないかはわかりませんが、とりあえず研究しています。

昨日もファミマでスペシャルティコーヒーのエチオピアと新幹線のワゴンサービスで、それぞれ1杯ずつ、カップコーヒーをオーダーしました。

思うに、どちらも研究されていて美味しいです。
価格に対してのクオリティは素晴らしいと思います。

tadasi

僕が感じたのは、どのメーカーもなんとなく似た味わいになっているのですね。
どうしてか。

ブラジルコーヒーがブレンドのベースになっているから、だと推測します。
というのも、あの価格であの美味しさを出そうと思えば、やっぱりブラジルを使用しないとあわないのですね。

何が、というと採算がです。
ほぼどのメーカーもアラビカ種という、美味しいコーヒー豆のみを使用している様子。
それをするとコスト高になるのですね。

世界で生産量の一番多い国ブラジルは、他の国に比べて良質なコーヒーがリーズナブルな価格帯であるのです、もちろん全てではないですからね。

なので、ブラジルを使用して、販売して利益が出るブレンドを作っている、そんなふうに見て捉えています。
ということなんですね。

各社味わいの個性の差は小さいものと感じていますが、ただどれもレベルの高い争いをしていると思ってます。

なるほどなぁなんて思いながら、島珈琲はどんなスタイルで行くか、研究しながらぼちぼち考えております。

というお話でした。
それでは。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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