釜の厚みでコーヒーの味わいも変わる
日曜日は、日曜日だけが営業日のお店、岡町本店に来て焙煎そして店頭に立ち終日販売をしている僕です。
どーも、こんにちは。
夏場の焙煎は当たり前ですが、暑いです。
出来る限り、営業開始の10時までに焙煎を終わらせるように心がけていますが、終わっても焙煎機の熱がなかなか取れないので10時前後はお店の中は少し暑いです。
クーラーもつけていますが、焙煎時は気休め程度になるくらいで・・・。
11時くらいになれば、お店の中もだいぶ冷えてきてます。
朝、お急ぎでご来店された方には、ちょっと店内が暑くて申し訳ないなぁと思っている僕です。
さて、今日は4キロの焙煎を2回、そして残りは明日10回、コーヒーシロップ加糖の仕込み焙煎をします。
コーヒーシロップに使うコーヒー豆の焙煎は、必ず岡町本店の焙煎機で行います。

島珈琲にある2台の焙煎機
岡町本店と高槻店にそれぞれ1台ずつ、焙煎機を設置してます。
どちらも富士珈機という日本のメーカーのもので、同じタイプのものですが仕様が違っています。
岡町本店は二重シリンダーと呼ばれる、厚釜で鉄板二枚なのですが、その二枚は重なっているのではなく、間があいているのですね。
中空となっているんです。
そして高槻店の釜は、ステンレス製の釜でステンレスシリンダーと呼ばれています。
詳しく言えば、かなりマニアックになっていくので割愛しますが、釜の厚さや素材の違いで熱伝導や蓄熱性などが変わり、コーヒーの焙煎して味わいを作る過程で大きな影響を与えるのです。
しっかりした味わいは岡町本店の二重シリンダー
岡町本店の焙煎機で焙煎するコーヒーは、厚みがあって深い味わいになります。
高槻店と比べると濃い味わいですね。
高槻店での焙煎機で焙煎して出来上がるコーヒーは、クリアーで雑味がなくシャープです。
同じ産地の同じ銘柄のコーヒー生豆を焙煎しても、味わいは結構違ってます。
ただ右と左で飲み比べないと、その違いは分かりにくいかもしれません。
特に差がはっきりでるのは、中焙煎=中煎りのコーヒー豆ででますね。
深焙煎=深煎りで、特にコーヒーシロップなどの加工品にする場合は岡町本店の焙煎機の方が表現が豊かなので、必ず岡町本店の焙煎機で仕込みをしています。
コーヒーの味つくりはシンプルが故に、奥が深いです。
誤魔化しがきかない、ここに腕の磨きどころがあると。
「美味しい」の味つくり、今後も楽しみながら向き合っていきたい、そう考えてます。
それでは、良い日曜日を!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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