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もう戻れない

公開日: : coffee

まず、ブログを読んでもらおうと思うならタイトルが重要で、目を引くような、おっ!と気を引くようなタイトルをつけることが大事なのは重々承知しています。

 

昔、よく言われたのがスポーツ新聞の見出しを勉強せよ、と。
コンビニなどで新聞立てに並んでいる各社の新聞。

 

パッと目についたその第一印象がそのまま購買意欲に直結する。
なので、以前はスポーツ新聞の見出しをよく見て勉強し、ブログを見てもらうためには!と鼻息荒くして研究しておりました。

 

ですが、最近はその逆の考えになってきて、その逆の考えとは、あまり目につかないように派手なタイトルにせず、読んでくれる方だけ読んでくれればいいという、消極的なスタイルに。

 

だれかれみんなに読んでもらおうと思わず、島珈琲ファンやお客さんに届けばいいとの考えで、タイトルに毒を盛ったり、派手にしたりして沢山の方の気を引こうとは考えず、タイトルもシンプルにして、ややもすれば味気ないタイトルに最近はなっております。

 

今回も「もう戻れない」、知らない人はまず見ようとは思わないタイトルです。
でも、これでいいのです。笑

 

さて、昨日お客さんとお話していたことを書こうかなと。

 

 

美味しいのを飲むと戻れなくなる

 

家で飲む、コーヒーも含む飲み物って美味しいのを飲むと、今まで飲んでいたそれに戻れなくなる、と感じてます。
僕も感じてますし、お客さんもそう言われます。

 

不思議ですよね、食べ物とかでしたら今日は特別にってご馳走を食べても、毎日ご馳走でないと、とは思いません。
もちろん飲み物もご馳走的なものもありますが、それはちょっと今回は例外としてお話を続けます。

 

開店した当初は、今の様なグレードの高いものを使っていませんでした。
というか手に入らなかったのです、僕のような小規模なお店では。

 

オープンして2年たったくらいでしょうか。
2003年、2004年あたりから今に言われるスペシャリティコーヒーと呼ばれる、高品質なコーヒー生豆を仕入することができたのは。

 

マニア時代を含めそれまでは、普通のというと語弊があるんだけど、適当な言葉が見つからないので、普通のよりもちょっと上のものを使っていました。

 

その高品質コーヒー生豆仕入れしてそして僕自身も毎日の様に飲みカップテストしてからは、その今まで使ってものが飲めなくなったのです。

 

一度、美味しいのを知るともう戻れなくなるのですね。
飲み物の味わいを言葉で表現にすることは、難しいと皆さんもお思いだと思います。

 

だから何がと言われてもわからないとなるのですが、美味しいからで片づけてもらってそこは大丈夫です。
後口とか良いとか口残る嫌味なものがないとか、いろんな美味しいがありますが、常飲している飲み物はグレードを上げると戻れなくなる、これはお客さんとお話していて共有しているものだと確信しております。

 

そう考えると、第三のビールってすごいなぁと思ったり。
研究に研究をして、更に磨いてあの味が完成したんだろうなぁ。

 

岡町本店が日曜日だけで営業で着ているのもそれのおかげ

 

一番初めにお客さんに聞いたのは、こんなことでした。
開店当初3年、岡町本店は月曜日を休みにして火曜日から日曜日まで週に6日営業してましたが、2005年4月から日曜日だけのお店に。

 

それまでは、お客さんも手持ちの分が切れたらお店にコーヒー豆を買うことができましたが、営業日が日曜日のみになってからはそのペースを乱すことに。

 

日曜日までどうしてもコーヒー豆が持たないので、スーパーなどでコーヒー豆を買って飲んだら、島珈琲と全然味が違って、島珈琲の美味しさを改めて知ることになった、とお伝えしてくれました。

 

そうして日曜日だけのお店ということにも関わらず、皆さんわざわざコーヒー豆を買うために島珈琲に足を運んでくださって・・・感謝感謝です。

 

僕がお商売を続けていけるのも、コーヒーのこの力があるからこそ。
お客さんとこんなお話をしていたのですが、改めて美味しいコーヒーをリーズナブルな価格で(安売りはしませんからね)提供し続けようと思う島であった。この話 完

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもほんとうにありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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