いよいよ本日テイクアウトコーヒーの新メニューで販売です!
昨日の業務時間内の空いた時間に、ドリップコーヒーマシンでのアイスコーヒーの味見をしていました。
ホットコーヒーとはまた別の設定のプログラムなんですね。
プログラムと言うのは、豆量が何グラムだとか混合時間が何秒だとか、抽出における味わい作りの細かい設定が出来るようになっていて、その設定を調整しながら島珈琲らしい味わいを模索していたのですが、意外に簡単にできちゃいました。
まずは既存のプログラムで一度アイスコーヒーを作ってみて、試飲。
そこで、ちょっとだけ変化を付け加えたら、これいいやん!となり、準備完了となりました。
なので今日、3月25日からテイクアウトコーヒーの新メニューで販売を開始します。
まだポップやメニュー作りが完全ではありませんが、今日、カミさんと急いで作り上げたいと思ってます。
アイスコーヒーはこんな感じです。

ビタータイプは
現在、ドリップコーヒーマシンで作るのは2種類のアイスコーヒー。
マイルドタイプの味わいとビターのタイプ。
ビターは現在、グァテマラのコーヒー豆をセット。
このグァテマラは深焙煎ですが、どちらかというと中深焙煎=中深煎りになり、全面に苦みがあるコーヒーではなく、優しい苦みのある味わいのコーヒーです。
ですので、アイスコーヒーをそれで作っても、どちらかというと優しい味わいになりますが、しかし美味しいとごくごく飲めるコーヒーです。
少しライトなアイスコーヒーという感じですね。
こちらはフレッシュや砂糖を入れずに、ブラックで飲むことをオススメしたいです。
フレッシュや砂糖を入れるなら、エスプレッソマシンで作るアイスコーヒー、アイスアメリカーノをオススメします。
飲みやすくて後口に嫌な苦みも残らずに、何杯でも楽しんでもらえるような、そんなアイスコーヒーをお楽しみくださいね。

マイルドタイプはすごいよ!
あえて皆が作らないであろうアイスコーヒーにチャレンジしてみました。
中焙煎=中煎りでのアイスコーヒー。
抽出プログラムはビターのものと一緒にして、やってみたところ、めっちゃ美味しいんです!
コーヒーというか紅茶のような味わいにコーヒーの要素があるような。
上写真がそれですが、色もなんだか紅茶っぽいですもんね。
しかも嫌な酸味は感じませんし、飲み終えた後、口の中にほのかに香ばしさが漂ってくるような。
2杯、3杯と飲んでしまいそうなライトな味わいなんですが、初めて飲んだ時はきっと不思議な感覚に陥るでしょう!
現在はマイルドタイプはホット・アイスともにブレンド花をチョイス。
その時々によって、エチオピアモカにしたり、コスタリカにしたりしてみようと考え中です。
口の中に甘みがいつまでも残るような、そんなアイスコーヒー。
ビタータイプ、マイルドタイプ、どちらもミルクや砂糖を入れず、ぜひブラックで味わってもらいたい一品です。
よろしければ高槻店へ、お待ちしております。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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