コーヒーの粉 微粉のはなし
さて年末に向かって、お客さんの流れが変わってきた感じがするこの頃。
なんてたって12月は、コーヒー豆屋の繁忙期。
仕事があるってことは、ほんとうにありがたいですね。
大好きな焙煎が、沢山できることに感謝です。
業務用卸しのオーダーも続々と頂きまして、先様のその先のお客さんがコーヒーを飲んだときに笑顔になるように、愛情込めて焙煎です。
さぁ行きますよー!
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
今回はコーヒーの粉 微粉のお話
コーヒー豆はコーヒーを抽出するときに、粉にします。
なぜ粉にするのか。

コーヒー豆の面積よりも、それを砕き、粉にした方が表面積が増え、お湯にあたる面積も増えるわけで、コーヒー豆で抽出するよりも、当然濃度のある美味しいコーヒーができるからです。
コーヒー生豆を火で焙り、コーヒー豆になることを発見した人もすごいし、それを粉にして抽出する、ということを考えた人もすごいし、コーヒーの抽出を発見した人もみんなすごいですよね。
その恩恵を現在、様々なカタチで受けているということですね、先人に感謝。
それでです。
コーヒー豆をミルなどで粉にしたとき、微粉という粉がでるのですね。
コーヒーミルには番数があって、挽き具合を調整するダイヤルがあったりします。(ないものもあります)
そのダイヤルの目盛りの番数が高くいくにつれて、粗く挽くことになりますが、粗挽きでもこの微粉は登場します。
もちろん細挽きでも。
微粉とはその挽き方の目盛りに合わせた粉よりも、細かく砕かれたもので、挽く過程で、よほど性能のよいミルだない限り出てしまうのですね。
味わいにどんな影響を与える?
微粉を取り除く器具もあります。
比べると取り除いた時は、味わいはあっさりした感じですね。
微粉がある時は、コクがあるというか、味わいに厚みがあるように感じてます。
おうちでコーヒー豆を、ミルで挽かれる方によく聞かれることは、挽き目が揃わず細かい粉が目立つんです、と。
これはどうしても起こりえることで、微粉を出さない方が難しいのですね。
ですので、それはそんな感じで、微粉を含めて味わいなのかなぁと。
微粉が出ること自体は悪ではない、というのが僕の考えかたでして、御家庭で楽しむ時はそれも含めて味わいかなと。
もちろん、究極を目指していけば、挽き目が揃った微粉の入ってないコーヒーの粉で抽出、になりますが、御家庭で気軽楽しむ場合はそれほど気にしなくても大丈夫、というのが僕の意見です。
ということで、微粉についてでした。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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