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これからのコーヒーの需要と供給を考えた

公開日: : coffee

基本的に店頭のお客さんでの会話のやりとりは、まずは天候のお話からです。
無難なところから話を弾ませて、そしてお客さんの近況とかお話してくださったら、それをお聞きして、会話をします。

 

コーヒー豆を購入するお客さんの場合、コーヒー豆を計り、袋詰めするこの一連の動作の時には時間ができるので、お話をしてその間を埋め、ちょっとでもお客さんに喜んでもらおうと考えております。

 

但し、お話することを望まない人もおられますので、そこは空気を読みとる、もしくは何回かご来店してくれていればわかりますので、その方を知り記憶しておく、ことが重要でやみくもに話かけているわけではありません。

 

それで先日、お客さんからこんな話を聞きました。

 

 

世界規模で見たコーヒーの需要と供給が変わる、と。

 

先日ニュースを見ていたら、コーヒー豆の需要が供給を上回ると言っていました。
とお客さんがお話してくれたのですね。

 

僕は2年前くらいにその話はコーヒー業界のニュースで聞いていましたので、お客さんに聞かれた時、いよいよ表面に出てきたか、と思ったのです。

 

世界的におけるコーヒー人口の増加で、今までコーヒーの供給では足りなくなってくる、その地点がたぶん、2022年頃と僕は記憶していました。

 

あくまでも予想として聞いて、頭の隅には置いていたのですが、今、そろそろ一般的にも知られるようになり始めてきたようです。

 

これにより何がどう変わって行くのかは、正直、想像がつかないですが、コーヒーを口にする人口が増え、生産がおっつかなくなってくる、このことは現実になることが近づいているということです。

 

すぐにどうこうではないけども

 

もしかしたら、コーヒー豆の栽培における新しいバイオテクノロジーが発達し、それを解消する術が出てくるかもしれませんし、僕らの知らないところで、今すでに研究から実用段階に来ているかもしれません。

 

5年先もわからない時代でですので、今の段階ではなんとも言えないですが、このまま行けば良いコーヒー豆、美味しいコーヒー豆が手に入りにくくなる状況は起きてもおかしなくない、ということは言えると思います。

 

先を見て悲観するのはどうかですか、そいうこともあるかもしれない、ということは頭に入れておいた方がいいなと考えてます。(これはお店側が考えることですからね)

 

だから島珈琲のお客さんのために、何を考えておくか、これはとっても大事で、未来のためにどう構えておくか、そんなことを改めてお客さんのお話から考えさせられた、そんなお話でした。

 

お客さんに美味しいコーヒーを、おうちで飲んでもらって、喜んでもらいたいですからね、ずっと。
まずは出来ることから。

 

それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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