コーヒーを飲んで美味しいと思う時、１つ言えること

昨日、電話がありました。
最近、売り込みの電話が多くて困っているのですが、またセールスの電話かなぁと思って受話器を取ると、若い声の方が「お忙しいところすみません、アルバイトを募集されてますか？」と。

おぉぉ僕は一瞬動揺しましたが、高槻店はカミさんと僕とで手が足りているので、申し訳ございません、とお断りしました。
でもね、めっちゃ嬉しかったです。

とっても勇気を持って電話をかけられたと思うのです。
僕も若い頃、働きたいお店に電話をかけて同じように聞いたことがあります。

めっちゃドキドキしましたからね。
その勇気で、採用！と言いたいくらいでした。
島珈琲で働きたい、と思ってくださることにありがたく、そして感謝しております。

さて、今回はコーヒーを飲んで美味しいと思った時、のお話。

間違いなく言えること

コーヒーを飲んで美味しいと思う時、身体の調子がいい時です。

この間もこのことをお客さんとお話していたのですが、美味しいと思う時は身体の調子が良い時ですよね、と話すとお二人ともうんうんと。

逆にいつも美味しいと感じているコーヒーが、あれって思う時、身体の調子があまりよくない信号なのかもしれません。

疲れているだとか、ちょっと身体の調子が芳しくないとか。
僕でもあります。

忙しい日が続いていたり、睡眠不足だったり、働きすぎで疲れがたまってたり。
そんな時は真っ先に飲むコーヒーの味わいに、何かしらの反応でます。

その時に思うこと

後は、歯磨きの後に飲むコーヒーも、味わいがブレますね。
食べた料理にも影響があります。
辛めの料理とか、濃い味わいのお料理とか。

例えば疲れていることが麻痺してわからず、疲れの影響で、いつも美味しいと思うコーヒーが今日はそう思わない。
ということがあると、淹れ方が悪かったかなぁとか、僕の場合だったら、焙煎があかんかったかなとか、悩んでしまう時もあるかと思います。

でもね、あれ今日コーヒーの味わいがちょっといつもと違うと思う時は、まず自分の身体の調子と向き合ってください。

寝不足だよなぁとか、気づくことあればそれは身体から合図です。
ちょっと大事にしてくださいよーって。

僕自身も身体の調子でコーヒーの味わいが変わると知ってから、いつもと違うと思った時は、自分の身体と向き合うようにしています。

いつもと同じように淹れたなら、きっとそうだと。

コーヒーの味わいは健康のバロメーターなのかもしれませんね。
ちょっと疲れやすい梅雨の時期、参考にしてもらえたらなぁと思い書きました。

お身体にお気を付けて。
それでは。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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