焙煎する前のコーヒー豆、コーヒー生豆の消費期限は?
プロローグ
コーヒーを焙煎する前のコーヒー豆はこんな感じです。
はじめはグァテマラの生豆。次に映るのがカフェインゼロコーヒー。焙煎する豆のコーヒー生豆ですが、こんなに色が違います。カフェインゼロコーヒーはカフェインを除去するのに水に浸けているのでこうなるのだと思います。 https://t.co/xWA0GYzXaI
— 島珈琲 島 規之(バイセン) (@shimacoffee) 2016, 1月 5
カフェインゼロコーヒー(デカフェ、カフェインレスコーヒーとも呼ばれています)は、映像でもわかるようにちょっと黒みがかった感じになっています。
これを焙煎するとコーヒーブラウンのあの薫り高いコーヒー豆になります。
コーヒー生豆と書いて、「コーヒーなままめ」と読みますが、島珈琲ではコーヒー生豆の保存状態を良い状態に保つために入ったもう一枚の袋に入れられたものを、すのこを引いてその上に麻袋を敷き、そのままドカンと置いています。

このコーヒー生豆、賞味期限はどれだけあるのか?
今回はそこを記事にしますね。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
コーヒー生豆の賞味期限
基本的に火を通さなければ結構持ちます。
今は昔ほど聞かなくなりましたが、オールドコーヒーと言ってコーヒー生豆を意図的に寝かし、そして寝かしたコーヒー生豆を焙煎して販売しているお店も多々ありました。
もちろん今でもあります。
でも、5年、8年コーヒー生豆を寝かすあたって、寝かす値のある味をもつコーヒー生豆か?という判断が必要で、ある意味これが出来る人は神業の持ち主ではないか、僕はそう思っています。
コーヒー生豆を寝かしておくと、薄緑の色から水分が抜けていき、だんだんと黄色くなります。
うまく寝かすには温度や湿度のコントロール、保管場所の確保、とあって正直コストと手間がハンパではないため、なかなか出来ない事もあり今はあまり聞かなくなってしまった、そんな理由もあると思います。
コーヒーの新豆
基本的には、お米のような穀物のような感じで捉えてもらえるとイメージしやすいと思います。
日本では秋に収穫されたお米は新米とされていますよね、コーヒー生豆も同じ感じです。
コーヒーも各国で1年に1度、収穫する時期がありますので収穫された1年間は当年ものとして扱われます。
新豆というのがどこからどこまでの時期を言うのか定かではありませんが、なんとなく僕たちプロは新しく収穫された当年ものが入港して2ヶ月から3ヶ月くらいは、新豆として扱っているように思います。
ただコロンビアという国は年中どこかで採れているので、どこから新豆か?という区切りが、よく分からない場合もあったりします。
コーヒー用語として、当年もの=ニュークロップ、1年前のもの=パーストクロップ、それ以降=オールドクロップと分類されています。
エピローグ
コーヒー生豆の明確な消費期限というのはありません。(と僕は思っている)
焙煎する人がこれは美味しい!これならお客様が笑顔になる!と思う範囲が、僕なりの消費期限かなぁと思っています。
それでは、また。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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