日持ちがするコーヒー豆ってなんだ?
落ち着いた日々、というのを望むのですが、自営業というかどんな仕事でも一緒と思うのですけど、止まったらそのまま止まってしまうのでないか、という下意識が働き、次から次へと気づいたら予定を入れてしまっていて、それでもあれがしたい、あの人に会いに行きたい、あのお店のあの人に会いに行きたい、などいろいろあって、いったいどれからしたらいいのか、自分事なのに迷っているという。笑
一つずつこなしながら、出口が見えてくると、また何か詰め込んで。
歳を重ねてくると、自分というものが良く見えてくるものでして、落ち着きたいけど落ち着いてしまったら、それはそれで焦ってしまう自分がいるので、たぶんこんな感じが僕なんだろうと、自分を悟ってしまってます。
あーでも、ちょっと落ち着きたいぞ!笑
ということで、話は変わって、今回はコーヒー豆の日持ちってなんなん?のお話。

コーヒー豆にも風味の「日持ち」がある
当然、ちゃんとした保存方法があってのお話です。
粉は必ず冷凍庫で保存、豆は1週間以上でこれから季節になれば、消費期間に関係なく、冷凍庫で保存が望ましいです。
その上で、お話していきますね。
島珈琲は、コーヒー豆屋なので、家庭用のコーヒー豆の販売が中心で、それから業務用卸(BtoB)など。
日に沢山コーヒーを家で飲む方は、一度に沢山のコーヒー豆を買われます。
もちろん、ゆっくりと愉しむ方もおられます。
だからできるだけ風味を、味わいを、香りを日持ちするようにしたい、と作り手である僕は思うわけです。
コーヒーだって日持ちするように、工夫して焙煎しているんですよ。
ご存知でしたか?
焙煎方法によって変わる?とは
風味の持ちは短期間でいいから、焙煎してから短い期間の間、香りや味わいを強く出す方法もあります。
火加減なんですが、強火で短時間で焙煎するとそうなります。
ですが、この方法では、ある期間を過ぎると急速に風味が損なわれるのですね。
だったら、風味を長くするために、弱火で焙煎する時間を長時間すればいいのか、というとそうではなく、こちらの場合も、場合によっては風味が短期間になるのですね。
コーヒーは繊維のかたまりなのですが、その繊維が焙煎の工程で、長時間熱にあたることで繊維がもろくなり、日持ちしないのですね。
要は火加減と、焙煎する時間の問題で、僕はそこをちゃんと考えて、テイスティングを重ねて今の焙煎方法でできるだけ、味わいの個性をだし、うまみをだしつつ、コーヒー豆の日持ちのことも考えて、日々焙煎しております。
出来る限り、長く楽しんで頂きたいですからね!
今回はそんな、コーヒー豆の日持ちのお話でした。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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