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コーヒー抽出器具、何がもっとも使われているのか

暑いですね。
禁句だと分かっていても、ついつい挨拶と同じ感じでこの言葉を使ってしまう僕です。

 

夏の焙煎は、はやり暑いです。
焙煎する時、高槻店ではクーラーをつけずに行います。

 

ですので、焙煎が終わったあとはシャツがびしょびしょです。
良い減量になっているようにも思いますが、その分帰ってから飲むビールの量も少し増えてしまい、結局プラスマイナス0ですね。(笑)

 

今年もほんとうに暑い夏になりますね、どうぞお身体には気をつけて、そして無理のないようにお過ごしくださいね。

 

こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

 

 

 

コーヒー抽出器具、何がもっとも使われているのか

 

日本ではいったい、どのコーヒー抽出器具が1番使われているのでしょうね。
実のところ、僕も知りません。

 

ペーパードリップ、金属フィルター、エスプレッソ、サイフォン、ネルドリップ、新しいコーヒー器具などなど。
沢山あって、正直、新しい器具は把握できていないくらいです。

 

お客さんから情報を得たり、例えばこんな新製品が出たのですけど、島さん知ってる?と。
あとはですね、お客さんが実際にその器具を持ってきてくれたり。

 

もうほんとうに色々あって面白いですよね。

 

新しい器具を見た時は、僕の目は爛々と輝いていると思います。
新しいものでもやっぱり原理は一緒で、お湯を入れコーヒーを濾す、というところは不変です。

 

皆さんはどのコーヒー抽出器具をお使いですか。

 

ペーパードリップ?ペーパーで淹れるコーヒーメーカー?フレンチプレス?
島珈琲のお客さんで多いのはというと。

 

ペーパードリップが多いです

 

コーヒー豆を購入されて、おうちでコーヒーを淹れるわけですが、その時にいろいろご相談を受けます。
ドリップのコツとか、保存方法だとか、コーヒー1杯に使う量のことだとか、そうしたことの相談をお受けしていて聞いていると、やっぱりおうちではペーパーで淹れている方が多いですね。

 

もちろん他のモノがダメ、とか言っていることではありませんのでね。

 

なぜペーパーが支持されるのか。

 

片付けが楽ちん、というのもウェイトが大きいですが、やっぱり液体の透明度と濁りではないか、僕はそう考えています。

 

金属フィルター、代表はフレンチプレスですね、こちらの場合はコーヒーの全てが表現される優秀な器具ですが、紙で濾さない分どうしても粉の濁りがあります。

 

逆にペーパーはコーヒーの持つ美味しさの一つであるコーヒーオイルという味わいを、ペーパーが吸ってしまうのですが、ペーパーで濾している分、濁りはありません。

 

そして金属フィルターはどうしても、カップの最後飲み終えるところで粉が溜まってしまうのですね。
金属を通り抜けて粉が液体に入ってしまうのです。

 

僕が長年、お客さんから聞いてきたデータでのお話ですが、少しの濁りとその最後の粉のドロッとしたのが、受け入れらない方も多いようなのですね。

 

よって、それがないペーパードリップを選択する、聞いているところ島珈琲のお客さんには多いです。

 

どちらにも一長一短があるので、どちらが優秀かではなく、最終的には好みの問題ですね。
数を取ったことはありませんが、ペーパーをお使いの方が多い、そう実感しております。

 

いずれにしても一長一短がありますので、お好きな方器具を選んで頂ければいいわけですが、なんとなくそんな長年の積み上げてきたデータのお話をかいつまんで書いてみました。

 

それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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