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古材に囲まれてコーヒーを愉しむ

毎日が割とリラックスして過ごせるのは、これはコーヒー屋の特権かもしれない、と思うことしばしば。
コーヒーの香りにはリラックス効果があることは、ご存じかと思います。

 

コーヒーの香りに包まれていると、嗅覚疲労といいまして、自分のニオイがわからないのと同じ様に、コーヒーの香りに対して麻痺してしまい、コーヒーの香りを感じなくなるのですね。

 

もちろん挽いた時や、ドリップするときなど、瞬間的にバッとコーヒーの香りが出るときはキャッチ出来ますが、店内に常に漂うコーヒーの香りには、時間が経つほどに反応しなくなるのですね。

 

もったいないことですが、自然に香りに癒されて心穏やかにいることができているのは、麻痺していてもコーヒーの香りがあるから、だと思ってます。

 

こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

 

古材に囲まれてコーヒーを愉しむ

 

前回のブログで古材問屋の明木さんの紹介をしました。
古材問屋さんのHPはこちらです。
http://kozaidonya.com/

 

明木さんはこちら高槻店の設計、それから岡町本店の一枚板のカウンターを設置してもらったり、大変お世話になっております。

 

明木さんの設計した店舗をいくつか見て来て、いつかは僕もと思い高槻店でやっとお願いすることができました。

 

コーヒーの香りに癒されているのもありますが、この古材をふんだんに使ってお店の内外装を作ってもらった高槻店、この雰囲気にも毎日癒されており、ここは僕の大好きな場所の1つでもあります。

 

ノスタルジックな雰囲気に包まれ、和と洋(コーヒー)の競演が、手前味噌ですが何とも心地良い空間を作ってくれています。

 

古材の良いところ

 

年輪を重ねるたびに思うことですが、コーヒーの香りも染み付いてますます年季が入ってきて、良い感じなるというところですね。

 

古くなる方が価値になるので、キチンと手入れをしておけば、お掃除も楽です。
古くなるほど、少し傷が入ってもそれはそれで味わいがある、それが古材の良さかと思います。

 

僕はわりと金属のものをピカピカにするのが好きで、若い頃は自転車やバイクなど、研磨剤で新車同様にするのを趣味にしていたくらいで、ピカピカに綺麗にするのが好きなのですが、古材に限って言えば磨くというよりも、味わいをだすようにするのが、良いかなぁなんて思っております。

 

新旧が上手く交わりながら、新しいを知りながら、古きも大切にする、そんなスタイルで島珈琲は今後も進みたいと思っております。

 

コーヒーの香りとその香りが染みこんだ古材の空間、高槻店でお楽しみくださいね。

 

それでは、このへんで。
いつもありがとうございます。

 

焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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