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背面カウンターにした結果は

背面カウンターとは。
カウンターは普通に考えると、オープンキッチンになっているそのキッチンに向かってお客さんが座る、というカタチが一般的ですが、島珈琲高槻店はその逆で、通路を挟んでキッチンの方へ背中を向けて座る、そんなスタイルになっています。

 

それを背面カウンターというのかどうか知りませんが、とりあえずここではそのスタイルをこう呼ぶことにします。

 

このスタイル、最初は評価がよくなかったです。
オープンして2年くらいまでは、なぜ後ろ向きなのか?と時にはちょっと感情的になって言われたこともありました。

 

食べログの評価のコメントの中に2、3それについて書かれているコメントもあったはずです。

 

お客さんとお話する、というのが目的なら正直このスタイルはオススメしません。
言うまでもないですが、お客さんが逆向きになって、僕とお話することになるからです。

 

ではこのカウンターにどんな利点があるのか。
今回はお店をされている方や、出店を計画されている方への内容になりますね。

 

こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

背面カウンターの長所と短所

 

僕の場合は、こちら高槻店のメインはコーヒー豆の販売にすることを最初から決めていました。

 

その旨をお伝えし、こちらの高槻店を設計をしてくれた古材問屋の明木さん(http://kozaidonya.com/)が、これで行きましょう!と製作してくれた図面に、僕もはい!とお答えし着工しました。

 

それで出来上がったのが、この一枚板のカウンター。
椅子も立派なものを用意してくださいました。

 

 

 

さて、この長所はというと、コーヒー豆販売がメインなので、コーヒー豆だけを購入しに御来店された方も、特に気兼ねせずに購入できる。

 

例えばカウンター越しに常連さんと会話が盛り上がっているとします。
その時って、なんか入りにくい場合ってあると思うのですね、背面カウンターではそれはないかと思います。

 

純粋にコーヒーを楽しんでもらえるスペースになる。
喫茶を利用するためにお店に来店する場合、その理由がマスターと「会話する」が目的になりにくいので、そうなるかと思います。

 

短所は慣れるまでは背中を向けることに、抵抗を感じるかもしれません。
僕たちはじっと見ることはありませんが、背中から視線を感じるような気になるかもしれませんね。
喫茶のお客さんとの、コミュニケーションは取りにくいですね。

 

賛否両論ありますが

 

僕はこれで良かったと思ってます、もちろん初めから。

 

お客さんがおられているときでも、通販の準備や、SNSをしたり、ブログを書いたり、事務仕事をしたりとお客さんからからは見えない仕事が背面カウンターではやりやすいので、時間も有効的に使えております。

 

1回にご利用するお客さんのお支払金額が違うバーや居酒屋、料理屋さんなどなどの場合は、この背面カウンターは不向きだと思いますが、カフェや僕の様に物販などを兼用する場合などは、いろんな条件にもよりますが有効かと思っております。

 

こうしたお店のつくりもあるんだよーということで参考になれば嬉しいです。

 

今回は後ろ向きになるカウンターについて書きました。
それでは。

 

いつもありがとうございます。

焙煎アーティスト 島規之

 

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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