*

日本で唯一人 焙煎アーティスト 島規之

公開日: : 焙煎アーティスト

先日、島珈琲の会計をお願いしている、犬飼会計事務所の犬飼さんとご飯をご一緒しながら、島珈琲の法人化について説明を受けておりました。

 

実は代表の犬飼さんとお食事に行くのは初めてで、もうかなりお付き合いが長かったのに、過去に僕がインフルエンザになってキャンセルがあったりして、これまで一度もありませんでした。

 

もうちょっと早くこうしたお話しする機会を設けるべきだった(法人のお話ではなくて)、と後悔したくらい、非常に刺激をもらえるそれとなりました。

 

いや、でも神様はいつも最適な時間を用意している。
このタイミングだったから、いろんなことが飲み込めたんだ、そんなことを思っていました。

 

法人のするかしないかの話はまた今度として、その時に久々にカウンターパンチ、いやクロスカウンターかな、超強烈な一発になる言葉を頂きまして、自分ってまだまだやったと気づかされた言葉があったのですね。

 

自分の殻を破れてなかったなぁと思った、お話です。

 

日本で唯一人 焙煎アーティスト 島規之

 

何度か書きましたが、焙煎アーティストは商標登録しているんですね。
ですから、日本で唯一人って言えるのは商標登録をしているからであって、何らかの資格ではありません。

 

この商標登録を取るきっかけは、ある期間とある方にコンサルティングをお願いしていて、「焙煎アーティスト」という商標登録をとって、お商売を軌道に乗せていこうという方法にしたのですね。

 

でも僕は自分ではアーティストっぽくないと思ってるし、日本で唯一人と言うなんておこがましいと思ってたわけです。

 

これはつい最近まで、思っていました。

 

しかし会計事務所の犬飼さんとお話いていて、「お客さんが、日本唯一人しかいない焙煎アーティストからコーヒー豆を購入したり、淹れてもらったりって、すごい嬉しいじゃないですか。」っておっしゃって、ガツンと殴られたような思いになった、というわけなのです。

 

お客さんのために、と言っておきながら

 

まだまだでした。
コンサルさんと契約が終わってからは、日本で唯一人の焙煎アーティストだなんて、なんか言うの恥ずかしいし、でも商標とったしお金かかっているからもったいないし、その程度の思いで使ってたんです、焙煎アーティストをね。

 

お客さんの目線でみたら、そうですよ。
唯一人の人が、そこでコーヒーのことを話ている、説明している、そう思えばお客さんはめっちゃ嬉しいですよね。

 

そこを僕はないがしろにしてました、大きく反省しております。

 

同じ業界の人の目を気にしていたのですね、無意識に。
無意識に心の底でおびえていたのです、「なんやねん、焙煎アーティストって!」と馬鹿にされることを。

 

アーティストという言葉が大きくなりがちだけど、焙煎アーティストの価値を決めるのは言葉の大きさではなく、価値はお客さんが決めることなんですね。

 

お客さんの目線になっていなかったなぁ、と、くどいですがすごく反省しました。

 

焙煎には当然、自信はあります、だから名乗る自信もあります。
もっともっとお客さんの目線を考えなきゃ、そんなことを犬飼さんとのお話から得ました。

 

たとえ商標登録してようがなかろうが、日本で唯一人の焙煎アーティストとして喜んでもらえることを考えなきゃいかんのだ、そんなことを思い一人熱くなっている僕、焙煎アーティスト 島規之からの想いのお話でした。

 

これからそんな「恥ずかしい」などと思わず、お客さんの「喜ぶ」に貢献しようと胸に刻みました。

 

そう自分の殻をやぶろう!

焙煎アーティスト 島規之

 

 

 

 

バイセン(僕のニックネーム)
仕合わせとは たったひとつの方法で得られる。
それは自分というものからの解放。
もっと広く、もっと大きく発信しよう!!

 

これはエクスマの創始者 マーケティングの師匠 藤村正宏先生から頂いた絵に、僕に向けて書いて頂いた言葉です。
今やっと腹に落ちた、そんな気がしてます。

The following two tabs change content below.
アバター画像

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

アイスコーヒー用のコーヒー豆の用途は、アイスコーヒーだけなのか

プロローグ 島珈琲のメニュー表に、アイスコーヒーのブレンドというブレンドがあります。 これはドリ

記事を読む

味は一期一会 いつも同じ味なんてありえない

プロローグ と、まぁ過激ぎみなタイトルになりましたが、先日お店を出される方から相談で 「3人がそ

記事を読む

マンデリンが危ない!

プロローグ 最近 日本の高品質コーヒー市場において いろんな打撃があります 円安になった 相場が上

記事を読む

いつもコーヒーの味が違うんだけど、いれ方が悪いのかなぁと思うあなたへ

プロローグ 今年はほんとに気候が不安定ですね。 お身体の調子、崩されていませんか?朝晩まだまだ肌

記事を読む

20年選手の僕だって焙煎に失敗することがある

昨日は東京からPansonicの荒川さんが御来店。    

記事を読む

心なりけり

おもしろき こともなき世をおもしろく 住みなすものは心なりけり とは、幕末の高杉晋作の辞世の句。 &

記事を読む

歳を重ねてもチャレンジ精神を

個人的なことですが、来年にいろんなことが片付いていくのですね。 その段取りもある程度落ち着き、見通し

記事を読む

自分の美学を追究する それが人生

昨晩、家族でドラえもんの歌の話になり、昔のドラえもんの歌ってこんなんやってんでー、と娘にYouTub

記事を読む

音を感じろ

なんだ唐突に! のタイトルですが、耳をたて音を聞く、音を読むってモノを作るうえで大事、ということを今

記事を読む

コーヒー豆が焦げるって、どういうことなんやー!

昨晩、家に帰ると娘はリビングで寝ていました。 そのまま娘は朝まで夢の世界へ。  

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
さらっとしたのが好み (5498)

高槻店のお隣さんは、エノテカイデンティタさんでワイン屋さん。 &nbs

耳の痛い お知らせです (5497)

ブログの場合、耳の痛いではなく目の痛いと表現すべきでしょうか。 &nb

高槻店は14年目 そろそろいろいろと (5496)

僕は朝派で、焙煎は開店前にやる方です。   焙煎回数が多いほ

今年も焙煎三昧 (5495)

例年1月のお店は閑古鳥なんですね。   しかし今年はどうでし

来月くらいにブラジルの銘柄がチェンジします (5494)

昨日は月曜日でしたので、定休日でお休みを満喫してきました。  

→もっと見る

PAGE TOP ↑