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アイスコーヒー用のコーヒー豆の用途は、アイスコーヒーだけなのか

プロローグ

島珈琲のメニュー表に、アイスコーヒーのブレンドというブレンドがあります。
これはドリップなどしてコーヒーを抽出し、アイスコーヒーを作る時に最適な味わいになるように、工夫してブレンドしております。

 

アイスコーヒーは温度でいうと4℃くらいの飲み物です。
4℃くらいの冷たくする飲み物になると、ある程度味わいをしっかりしておかないと、味わいがぼけてしまうのですね。

 

ですから、苦味しっかり目の深焙煎のコーヒー豆を使用しています。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島 規之です。

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ブラジル219℃という深焙煎の豆

島珈琲にはブラジルの豆は3種類あります。
これはブラジルの産地(日本米でいう新潟とか秋田とかの国内の産地のこと)の違いではなく、同じブラジルのコーヒー豆を焙煎度合いによって分けているものです。

 

中焙煎のブラジル、深焙煎のブラジル、さらに超深焙煎のブラジル、この超深焙煎のブラジルが焙煎し終了するとき、豆温度を219℃までもっていくので、それでブラジル219と島珈琲の中だけで呼ばれています。

 

ちなみに中焙煎は202℃、深焙煎は212℃、と焙煎している豆温度である程度味わいの均一化を計っています。
下写真の指さししているのは、焙煎機の温度計のセンサー。
ここでコーヒー豆の温度を計り、デジタル計で表示してくれます。
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コーヒー豆は想像するように、脂でテカテカです。
これをドリップすると、苦味の効いたパンチのあるコーヒーになります。

 

この豆を50%ブレンドして、アイスコーヒーのブレンドをつくり販売しています。

 

アイスコーヒーしか使えないのか?

ホットで飲まれても全然大丈夫です。
かなりの苦味がお好みの方はむしろこのブレンドを選択して欲しい、と思っています。

 

なぜアイスコーヒーのブレンドと表されているのか、というと、単に分かり易くしているだけで、アイスコーヒー用の豆を欲しいお客様が迷わないように名付けているだけです。

 

ですので、ホット用で飲まれてもオッケーです。
その苦味は優しく、のどごしは感じるけども後には甘みを残していき、ベトベトした嫌な苦味はお口の中には残していきません。

 

後味すっきりが僕の目指したコーヒーの味わいなので、ご安心くださいね。

 

エピローグ

アイスコーヒーは中焙煎のあっさり目のコーヒー豆でつくっても美味しいですし、カフェインゼロコーヒーでつくっても美味しいです。

 

ただ苦味を効かしたアイスコーヒーを作るには、やっぱり超深焙煎のコーヒー豆の方がしっかりくる、というのが僕の結論です。

 

でも、ホットで飲んでも美味しいですからね。
ホットでもアイスでも牛乳とか合わせる、カフェラテやカフェオレなんかにもぴったりです。

 

どちらにしても、いっぱい楽しんでくださいね。

 

島珈琲のアイスコーヒーのブレンドの通販はこちらからでもできますよー。

 

http://www.shima-coffee.com/ble-0006/
薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

焙煎アーティスト 島規之

 

 

マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド

 

師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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