土曜日は昼からも焙煎
先日、カミさんと佐川急便さんからは値上げの話が来ないね、って言っていたんです。
その矢先の事でした。
島珈琲は佐川急便とゆうパックをメインに通販の発送をしておりますが、その佐川急便さんから運賃の値上げの話が来たのです。
佐川急便さんは割とリーズナブルな価格で運賃を提案してくれているのですね。
ですので、佐川急便さんで発送することがほとんどになっているのですが、その佐川急便さんから4月に運賃を上げさせて欲しいと。
もちろんこの状況ですので、その改定される運賃を承諾しました。
それでですが、ホームページからのご注文においては、島珈琲の送料は今しばらくは変更なしで行こうかと考えております。
様子を見てですね、改定するかもしれませんし、改定しないでこのままにするかもしれませんし、昨日来たお話なので、もうちょっと考えてそして様子を見てから判断していこうという姿勢です。
また、ご報告しますね。
さて本題に。
土曜日は昼からも焙煎することがあります
土曜日は焙煎量が多くなります。
なぜかというとですね、日曜日に岡町本店へコーヒー豆を持って行ってますので、その分も焙煎するからなのです。
岡町本店にも焙煎機がありますので、岡町本店でも焙煎するのですが、全種類を焙煎する時間はないので、前日の土曜日に必要であろう分を予測し焙煎して、日曜日に持っていってます。
もちろん岡町本店でも焙煎はしており、日曜日毎に決まった銘柄を焙煎してまして、2回~4回くらい稼働させてます。
いつも高槻店では早朝に焙煎してまして、平日は昼間に焙煎することは滅多にないのですが、土曜日は量が多くなるので更に朝早起きをすることになります。
しかしです。
歳を取ると共に、体力のことを考えてしまいますので、余力を残すために焙煎を二部制にして朝の焙煎量を減らし、朝少しでも布団で横になって体力を温存できるようにしている、というわけです。
もう少し若い頃は、早起きしてやってたんですけどね。
無理をしないように、心がけています。
この後も焙煎です
このブログを書き終えたあと、13時半くらいになるでしょうか、それから焙煎機のスィッチを再びオンにして、焙煎をします。
2銘柄しようか3銘柄しようか、ちょっと迷っていまして、足るか足らないか微妙なラインなのですね。
鮮度は大事にしたいので、必要な分だけ焙煎したいのですが、いかんせん、この後お客さんがどれくらいご来店あるかはわかりません。
ダダダダーッとお客さんが続くときもありますし、焙煎したはいいけどもあまり来られなかったということもあるし。笑
誰が言うたか、お商売は水もの、とはよく言ったものですよね。
お客さんがご来店されたら、接客しつつにもなりますが、集中すべきところはしっかり集中して取り掛かりますね。
それでは、どうぞ良い週末を!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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