歳を重ねてもチャレンジ精神を
公開日:
:
焙煎アーティスト
個人的なことですが、来年にいろんなことが片付いていくのですね。
その段取りもある程度落ち着き、見通しが立ちました。
何が片付いていくのかというと、高槻店を出店するのに銀行から借り入れした返済など、あと細かい返済も来年に一気に片付いていくのですね。
そこまで、無事にたどり着けるようにいろいろ段取りして、ひと段落しちゃったら、なんか妙に落ち着きすぎてしまって、ちょっと脱力状態になっているような気がしております。
ゴールが見えたからでしょうか。
それではいかん!と思いつつ、とりあえず年末年始の繁忙期を乗り切るまでは、まぁぼちぼちでもええやないか、と心のもう一人の僕がささやき、うむと考える僕でありました。

これで、このままでいい
来年、返済が一気に終わることで、肩の荷がおり経営的には非常に心配が少なくなる状態に入ります。
しかしです。
やっぱりでも燃えるような目標は持っていたいのです。
このままでいい、は成長を放棄すること。
身体的な成長はもうない歳で、むしろ身体能力はこれからもちょっとずつ落ちていくはずですがしかし、心の成長は一生続くものです。
心の成長は、成長させようと努力すれば伸びていくもの。
だから、これでいい、はダメなのです。
いつまでも向上心は持っていたい。
いろいろやりたいことがあるのですが、ちょっと落ち着き過ぎてしまい、自分にカツを入れるためにも今これを書いた次第でございます。
いつもチャレンジする心を持って
ということで、今朝のツィートです。
ひとつの失敗で全てを否定するのはよくないよね。
自分もそうだし人にもそう。大事なのはそこから。失敗して腐ってしまうのか失敗を次の糧に立ち上がるのか。全ては過程。失敗は成功のへの道のりで成功は失敗への道のり。成否に関わらず何度もチャレンジする心が大事かなと。よし、ゆこう。#島珈琲録— 島珈琲 島 規之 (@shimacoffee) November 14, 2019
チャレンジするからこそ向上していくわけで、向上心はチャレンジから生まれてくるものでもあると考えます。
いつもと同じことを繰り返していれば、平和で何事もなく過ごせますが、何も向上していきません。
何かにチャレンジすることで、自分の心を刺激して、そして心を成長させていく。
そう言い聞かせて、何にトライしたいかを整理して、新たに具体的な目標を掲げたいと思っております。
チャレンジを忘れずに。
自分に向けたブログでした。
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

島 規之

最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 人間って忘れる生きもの - 2021年1月27日
- 自分にこだわりすぎない - 2021年1月26日
- 思考力を深める方法 - 2021年1月25日
関連記事
-
-
思い通りに行かない事が起こるのは当たり前という前提
月曜日の朝。 昨晩は岡町本店の焙煎機のメンテナンス。 23時前までかかり終了して、岡町本店の近くにあ
-
-
香る!ドリップでアイスコーヒーを美味しくする「ちょっとしたコツ」
プロローグ 今日はバタバタしていまして、いつものようなしっかりとしたブログを書けそうにないのですが
-
-
あの高級コーヒーTANPANCOFFEEが再び あなたの手に
原価上がってもかまわないから! あの高級コーヒーを作るとき、今まで聞いたことな
-
-
マグカップでコーヒーを楽しもう
プロローグ 日曜日はコーヒー豆の量り売り(すぐ粉にします!)のみのお店 そして日曜日だけ営業のお店
-
-
ネルドリップの取り扱いについて
プロローグ コーヒーのいれ方で一番好きな方法は何か?と聞かれると迷いなく「ネルドリップ」ですと答え
-
-
これを知ると島珈琲のブログを10倍楽しく読める
基本的に僕のブログはコーヒーの事をメインに書いています。 お客様から質問の
-
-
味は一期一会 いつも同じ味なんてありえない
プロローグ と、まぁ過激ぎみなタイトルになりましたが、先日お店を出される方から相談で 「3人がそ
-
-
なぜ僕は「美味しいコーヒー」を作りたいのか
なぜ、僕は美味しいコーヒーを作りたいのか、なぜ焙煎が大好きなのか。 ただ単にお金を得るための仕事か
-
-
ご存じですか?焙煎機は掃除しないといけないことを!
プロローグ そんなんしらんやん!と突っ込みを入れられるお題ですね。今日は焙煎機ってこんな感じで掃除
-
-
島珈琲の美味しさは、焙煎機にも隠されている
美味しさとはトータルのモノで、たとえすごい原料を使って、すごい技術で美味しく出来たとしても、食べる環
- PREV
- 高槻店の喫茶コーナーは12時からです
- NEXT
- もうすぐ新しいマンデリンに入れ替わります