*

お店によって違う、細挽き・中挽き・粗挽き

プロローグ

コーヒーが難しいと思われる理由の一つ、定まった基準がないことが挙げられると思います。
焙煎度合いでもそうです、中焙煎、深焙煎などでも何を持って、中焙煎なのか深焙煎なのか、とっても分かりにくいですよね。

 

挽き方もそうです。
ミルを購入された方は、説明書に中挽きにしてください、って書かれていてもどれを持って中挽きなのか、は非常にわかりにくいですよね。

 

今回はここをちょっと掘り下げて行きたいと思います。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島 規之です。

 

挽き方の基準

正直、曖昧ですね。(笑)
目が違ういくつかのザルのようなものでコーヒーの粉を振るいにかけて、その目から通る番数で、メッシュ=粉の細かさを番号で表すこともできますが、あくまでも番号であって、味わいではありません。

 

同じ挽き方でも、焙煎するお店が違えばコーヒー豆も味わいが変わってくるのです。

 

例えば島珈琲とA店と2つお店の違うコーヒー豆があったとします。

 

島珈琲高槻店のメインのコーヒーミルはこちらで、中挽きは11番の目盛りに合わせて使い、僕が納得する味になっています。

IMG_2501

 

IMG_2502

 

11番が僕にとってペーパードリップなどにちょうど良い中挽き(もしくは中細挽き)になっています。

 

で、この目盛りと同じでA店のものをコーヒーの粉にしたとします。
それで同じ条件でドリップすると島珈琲よりも味が濃かったり、薄かったりします。

 

なぜお店によって違うのか

お店によって違うのは、個々の美味しいと思うベストポイントがそれぞれに違うからなんですね。

 

コーヒーはいろいろなところで味わいの影響をうける、非常にデリケートな飲み物なんです。
焙煎が違えばミルは同じでも同じ味わいになりません。

 

用は作り手の基準なので、焙煎してそのお店のコーヒーミルでドリップして、そして味わいをみるのでその条件で美味しいコーヒーを作っている、だから途中の何かが変わると味わいが変わるのです。

 

ですから、細挽き・中挽き・粗挽きはお店の作り手の味わいの基準によって、それが定められている、というなんともややこしい話になるわけです。

 

エピローグ

家のコーヒー豆をミルで挽いて、なんかイマイチ自分の思う味わいにならないなぁ、と思う方は僕に相談して下さい。

 

またはそのコーヒー豆を購入するお店で、粉にしたサンプルを貰うとよいでしょう。

あなたのコーヒーライフ楽しんでくださいね。

 

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

焙煎アーティスト 島規之

 

 

マーケティングの師匠 藤村正宏先生のオリジナルブレンドを島珈琲がつくりました!光栄です!
エクスペリエンスマーケティング略してエクスマの創始者 藤村正宏先生のスコットブレンド

 

師匠のブログはこちら
島珈琲さんが作ったボクの「スコットブレンド」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4546

 

購入のご案内はこちら
藤村正宏先生のオリジナルブレンド・スコットブレンド販売します!
https://blog1.shima-coffee.com/?p=13679

 

IMG_1610

The following two tabs change content below.
島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

関連記事

あなたのコーヒーの好みの味を探してみましょう!

プロローグ 飲み物の味わいの違いは分かりにくい、特にコーヒーはそうですよね。 僕らでも目隠しして

記事を読む

コーヒーシロップ加糖 仕込み完了!

 コーヒーシロップ 無糖も加糖も 仕込みに関しての内容は 実は一緒なんです 焙煎止めの温度

記事を読む

コクのあるコーヒーを選ぶにはどうしたらよいですか?

昨晩は友達と忘年会でした。 楽しい時間を過ごし、楽しいとうっかり飲み過ぎてしまう僕、ついつい遅い時

記事を読む

コーヒーの巨匠に会いに行く 井の頭公園の「もか」

かれこれ20年以上前。 コーヒー焙煎に強く興味を持った、当時の僕はある日急に思い立ち、よし東京のコ

記事を読む

島珈琲カッター

コーヒーという飲み物は ほんとに繊細でいろんな条件で味の出方がずいぶんと変わってくるコーヒー豆の原料

記事を読む

エスプレッソマシーン

 新店の準備を着々と進めている 島です ボンジュール! 自家焙煎コーヒー豆専門店 と名乗り

記事を読む

初めてのコーヒー豆屋で困らないようにくふうしていまーす

プロローグ コーヒー豆屋というのは「何となく敷居が高い」ように思っちゃいますよね。 島珈琲を開業

記事を読む

コーヒー豆を挽いてから、何日までに飲んだらいいの?

プロローグ 前回の記事に続いて、今回も保存方法や鮮度の話を書きたいと思います。 コーヒーのたてか

記事を読む

コーヒーの粉に混ざる黄色いヤツ

本日はお休みです。 高槻店は日曜、月曜が定休日。   岡町本店は日曜日だけの営業。 自身の

記事を読む

島さんが一番好きな抽出器具はなんですか?

昨晩は家に早く帰れる日でしたので、高槻店が閉店時間にくるとささっと後片づけをして、富田にあるエビフラ

記事を読む

僕の初コーヒー本できました!
ぜひ お読みください!

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト 島 規之

ドリップコーヒーの健康と秘密を明かす焙煎アーティスト
島 規之

いつも身近にあるコーヒーに関する知識が満載!専門用語も少なく読みやすい!今までコーヒーに関心がなかった人でも興味を持っていただける楽しい内容です。あなたのコーヒーライフが更に楽しくなる一冊です。

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。 読者登録はこちら
twitter Instagram btn_hp
コーヒー豆・粉を保存する時に注意すること

昨晩は友達と忘年会。 実は僕、牡蠣が食べられないのです、が、今回は牡蠣

まずはウェブから!価格を内税表示にします

最近、娘が将棋にハマっています。 昨晩も一局指しました。  

教えるとは教えられること

昨日は高槻芥川町にある食のセレクトショップ&カフェ テマヒマさんで、ワ

やっぱり質問が多いのはコーヒー豆、粉の保存方法

店頭で販売する楽しさは、お客さんと会話すること。 だいたい天気や気候の

ミルの相談も喜んで!

こう見えて岡町本店、行列が出来たりするお店なんです。 というのも、お店

→もっと見る

  • cafe be のちょこっと寄りみち日記
PAGE TOP ↑