コーヒーの価格高騰に対して、ブレンド力をつけて解決することにした
プロローグ
おりしも、コーヒーブームである。と、なんだか偉そうなくだりで入ってみた。笑
サードウェーブとか、スペシャルティとか、マイクロロットとか、コーヒーにもいろいろ流行りがあるんですが、僕はなるべく流行りを追うのではなく、自分が美味しい、自分がいい、と思うものを自分の判断を信じてお客様にご提供していきたい そう思ってます。
ですから、サードウェーブとか流行りについてはあまり知りませんし、深追いするほど知ろうともしておりません。
ただ、生産国の現地情報などは逐一入手していますので、心配しないでくださいね。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
価格高騰に対してブレンド力で対応することにした
為替が円安に進んでいるのと、世界的なコーヒーブームも手伝ってコーヒーの価格が高騰しているのは周知の通りです。特に、エチオピア産やインドネシアのスマトラ島産のものなど、そこにしかない個性的な味わいのコーヒーは買い手が多く、今期のクロップ(2015年産で輸入されるモノね)の価格は1.3~1.5倍くらいになっています。
その他の国の高品質コーヒーも軒なみ価格はアップしております。
僕は現行の小売価格を維持したいので、なぜならコーヒーはコーヒーを飲む人にとって日常品であり、高級品でないと思うところから、安売りはしないけども、高級品にはしたくない という思いがあります。
家で毎日、島珈琲のコーヒーを飲む人とってはコーヒー豆は日常品なので、なんとか価格高騰の余波を防ぎたい。
ということで、ブレンド力をつけることで解決したいと思います。
ブレンド力とは?
サードウェーブでは、シングルオリジンが重宝されています。いわゆるですね、お米でいうと新潟県○○市○○町のだれだれさんちの農家で採れたお米。みたいな生産地生産者がわかり、かつ個性的な味をもつ高品質コーヒーのことをさしているようで、そのシングルオリジンで飲む事が流行りの様子なんです。
それでは価格が高ければ、高くご提供する以外ありません。
しかし、ブレンドはいろんなコーヒーを合わせて新しい味を創造する技術。
高いコーヒー同士を合わせれば、必ず美味しいコーヒーができる、というものではなく、あくまでもバランスを取ることが大事なんですね。バランスを取りおいしいコーヒーをブレンドし作り上げる、これがブレンド力です。
エピローグ
野球の打線がみんな4番バッターがずらりと並んだとしても、決していい打線といわないように、コーヒー豆も4番バッタークラスを揃えなくても、小粒だけどもやり手のコーヒー豆を手に入れるルートをちゃんと持っているのが、島珈琲です!
そんなこんなでとりあえず、価格は据え置きにしながらも、味わいは深いところを目指していきます。
ブレンド力を磨くのに、島珈琲は今日も走るのであった。
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- もしも シリーズのように (5507) - 2026年1月21日
- 好みのカップ (5506) - 2026年1月20日
- 日々の当たり前を大事に (5505) - 2026年1月18日
関連記事
-
-
なめらかにしてくれる存在
昨日はお休みでした。 午前はカミさんと献血ルームに行って400cc献血をしてきました。
-
-
ドリップバッグ 最近はビターが人気です (5243)
昨日から新しいパソコンをセットアップしております。 今日もこの後、手探りでセットアップ
-
-
来月くらいにマンデリンの銘柄がチェンジします (5396)
2025年の9月初めの日曜日。 今年も3分の2を通過して、残すところ4か月となりました
-
-
送風の操作で味わいの微調整を
昨日は1日に何回かパートをわけて、焙煎機のバーナー部分のメンテナンスをしました。 今回もバーナー内部
-
-
ドリップする時のポットの特徴を書いてみた件
プロローグ 明けましておめでとうございます。 本年も更なるコーヒー馬鹿を目指し、皆さまにコーヒー
-
-
体調の変化で味わいが変わるのは中煎りの方が大きい
昨日は朝の営業時間が始まる前に、店先のコンセント増設工事をしてもらいました。 そしてじゃじゃじゃじゃ
-
-
冷めた時のブレンド花 (4776)
最近、島珈琲で使用するブラジルの豆の1つが変わりました。 それによって味わいの調整をしてまして、納得
-
-
1+1=2以上になる 経営とか結婚とかブレンドとか 相乗効果の話
プロローグ 島珈琲を立ち上げた当初は一人で経営をしていました 一人で長く経営していると一人の力は所
- PREV
- ドリップが上手くなるということは、味を正すこと
- NEXT
- 損して得とれ とはどういうことなのか?









RSSフィード