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どんなふうにできるの?コーヒーシロップ180リッター分、仕込みの流れとは!

プロローグ

今朝はコーヒーシロップ無糖の仕込み焙煎でした。

仕込み焙煎=コーヒー豆を工場で加工して貰う為に準備するその焙煎、焙煎アーティスト島規之の造語である。(たぶん)

 

コーヒーシロップ無糖は1ロット252本、ケースは12本入りなので21ケースが出来上がります。
作るコーヒーの量は180リッター、これを一石(いっこく)といいます。
一升とかの単位ですね。

 

コーヒーシロップは最初、加糖だけでスタートしたのですが、無糖も欲しい!と言う声が圧倒的に増え無糖タイプを作りました。

 

コーヒーシロップっていうのに無糖なのか!と何度か詰め寄られた事がありましたが加糖タイプが先だったので、じゃっかん矛盾を感じましたが、そういうことになりました。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

用意するコーヒー

焙煎前にブレンドすることをプレミックスといいます。
ちなみに焙煎したあとにブレンドすることをアフターミックスといいます。
島珈琲では後者アフターミックスが基本ですが、コーヒーシロップの仕込み焙煎の時はプレミックス法にしています。

IMG_2092

 

コーヒーシロップの焙煎は48キロのコーヒー生豆が必要です。
島珈琲、岡町本店の焙煎機でいつも行うのですが、焙煎できる最大の容量が4キロなので、4キロ×12回行います。

 

焙煎時間は1焙煎(1バッチ)約15分で終了、冷却する時間と合わせて1回(1クール)20分です。
12回行うので1時間に3回、全部で4時間かけて焙煎します。

 

計48キロの焙煎ですが、コーヒー生豆は熱に焙られるので水分が蒸発します。
アイスコーヒー用の深焙煎に仕上げるためで蒸発する量も多く、9キロ減になりまして、今回の出来上がりは39キロでした。

 

39キロのコーヒー豆を焙煎してからブレンドするのは至難の業なので、焙煎前にブレンドをし作業を効率化、そのためコーヒー生豆の状態でブレンドするプレミックス法を用います。
今回のブレンドはブラジルをベースに、マンデリン・コロンビア・タンザニア(キリマンジャロ)を僕、焙煎アーティストが考えてオリジナルのブレンドにしました。

 

39キロのコーヒー豆を使い、180リッターの濃縮コーヒーを工場で抽出してもらいます。

IMG_2102

 

39キロで252本分

39キロのコーヒー豆を使い、180リッターのコーヒー濃縮液を抽出します。
工場では蒸気の力を使いコーヒーを抽出します。

 

 

圧力をかけてグッと押していくイメージで抽出しますので、鮮度が良すぎるとコーヒー豆が持つガス(鮮度が良いと特に多く持っています。)が抽出するためにかけている圧力に対して反発してしまい抽出する時の弊害になる為、コーヒー豆は工場に持って行く前、1週間ほど寝かして落ち着かせます。

 

そうすると味わいも良くなるんですね。
これが隠し味です、って公開してるやん!(笑)

 

39キロで252本分のコーヒー濃縮液、コーヒーシロップが出来上がりますので一本720mlあたりなんとも贅沢な155グラム(760円相当)のコーヒー豆が使われていることになります。

 

しかも、目に見えず、そして測ることの出来ない僕の愛情がてんこ盛り無限大、が注入されています、これは相当に価値がありますねぇ。

 

プロローグ

簡単に流れを書きましたが、それでも結構、手間がかかっているでしょ。
だからね、可愛いいのですよ。

 

手の込んだヤツほど可愛いっていうじゃないですか。

今回も仕込み焙煎は全部どストライクで出来上がったので、ビンに詰め込んで帰ってくるのがとても楽しみです。

 

島珈琲コーヒーシロップの大ファンである僕が言うから間違いないですね。
今年2回目のコーヒーシロップも最強のヤツが出来上がりました。

 

来週にヤツはお見えしますからね、こうご期待です!それではさようなら!

 

IMG_2103

 

薫る島珈琲をもう一杯。

 

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

 

 

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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